月鏡徒然草・26年06月〜

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何故、フジテレビは叩かれるのかとユーチューブの時事系は将来安泰なのか
(2026年07月19日)

お久しぶりです。日記の間隔が開いてしまい、申し訳ございません。

最近、フジテレビドラマ「夫婦別姓刑事」が何かと話題になっています。

このドラマ自体、視聴率は上がらず、
どちらかというと不調に終わっただけで、
(ドラマの内容に関しては)大した話題性も何もありませんでした。

そのそも、「夫婦別姓」という、
賛成、反対が混在するようなセンシティブな内容を題名にしてしまうのは、
かなり問題があるといえます。
(私は夫婦別姓に反対の立場をとっています。)
ドラマの内容自体は、「やむを得ず夫婦別姓を名乗っている」という流れで、
決して夫婦別姓を容認するような内容ではないのですが、
誤解を生んだのは事実だと思います。
その上、夫婦愛を描いたドラマなのか、
刑事もののドラマなのかコンセプトがはっきりしなかったので、
視聴者もつかなかったのだと思います。

更に、主演俳優の男性は脇役としては名俳優なのですが、
主演としては「?」と言う感じです。
フジテレビが資金難で今話題の俳優を起用できなかったという、
懐事情が垣間見られますが、
この配役起用も今回の視聴率低下と、
その後の問題を起こした一因になったと思います。

結局、こんなわけで不発に終わった訳ですが、
その反動で、主演の男性俳優のハラスメント問題が浮上しました。
(単に「ハラスメント問題」としているのは、
セクハラ、パワハラなど複数のハラスメントが存在しているからです。)
主演の男性俳優はハラスメント自体は認めていますが、
被害に遭った相手方の主演女性俳優も不可解な事象が多く、
(格好いい俳優や米国の大物俳優ならハラスメントにしないことを、
この主演男性俳優に対してだけはハラスメントにしていることなど)
結局はフジテレビも含めた
ドラマ不発の責任当てつけあいが起こっただけだといえます。

ただ、私はこの不発に終わったドラマなどどうでもいいことで、
そのこと自体を話題にするつもりはありません。
私が話題にしたいのは、
ユーチューブなどのSNSで時事系を中心に
フジテレビを叩く配信者が多発している問題です。
今回のフジテレビ叩きは異常で、
一種の「祭」状態になっています。
これにはネット固有の裏事情があるのです。

テレビ東京「関西圏・テレビ大阪」を除く在京キー局とNHKは
何かと叩かれる要素があります。
各局の主な叩かれる要素は以下の通りです。

NHK(日本放送協会)
●左寄りの偏向報道問題
●元NHK職員の立花孝志執行猶予犯罪者のネットでのNHK陥れ工作
●半強制的な受信料徴収問題
●ガバナンスの不全問題

日本テレビ「関西圏・読売テレビ」
●24時間テレビの偽善放送問題と、
チャリティー番組なのに出演者のギャランティーが発生している問題
●放送事故多発問題
●やらせ問題
●国分太一氏(元・タレント)のコンプライアンス違反とその対応問題

TBS(東京放送)テレビ「関西圏・MBS毎日放送」
●左寄りの偏向報道(特にサンデーモーニング)
●上記主張を通すためのねつ造報道
●放送前の坂本弁護士出演ビデオテープをオウム真理教に提供した事件

テレビ朝日「関西圏・ABC(朝日放送)テレビ」
●バラエティーも含めた左寄りの偏向放送
●池上氏の番組を中心にしたデータ改竄問題

このように各局問題があるのですが、
フジテレビ「関西圏・関西テレビ」はその中でも叩かれる要素が突出しており、
フジテレビを批判する意見がネットに異常に増えてしまうのです。
フジテレビの問題は以下の通りです。
●過去から現在に至る低劣な番組への批判
●高岡蒼佑氏の韓国ドラマ批判に対する処置に対する反発
●堀江貴文元受刑者が当時経営していたライブドアによる
フジテレビの親会社(当時)、ニッポン放送買収問題の反動
●放送事故、収録事故多発問題(BEYONDの黄家駒氏の事故死など)
●中居正広氏(元・タレント、現・一般人)の性加害に対する処置問題
●系列局の不祥事(納豆ダイエットねつ造問題、セシウムさん問題等)

最近はネット内が右寄りになっているため、
高岡蒼佑氏の問題は高岡氏に同調する意見が多くなっていますが、
当時は高岡氏に批判する意見が多かったです。
私は当時の日記で、
「韓国ドラマを批判するのなら、
韓国ドラマより日本のドラマが面白いと思う高度な演技をしろ。」
といったようなことを書いた気がします。
私のその考えは今も全く変わってなく、
事実、日本人俳優は演技に対する熱意が無くなったため、
視聴率は下降することになりました。
「夫婦別姓刑事」もそこに問題の一部分があったのだと思います。

次にライブドアのニッポン放送買収問題です。
最近でこそ堀江氏の批判が強くなっていますが、
未だに堀江氏を神格化している人も一定数おり、
その堀江氏に同情する形でフジテレビに執拗に攻撃している、
時事系などのネット配信者も多いです。
これって、もうマインドコントロールというか、
一種の宗教のようで、本当に気持ちが悪いです。
私がゾッとするのは、
未だに立花氏の嘘八百を聞いて、
「齋藤元彦兵庫県知事のパワハラはねつ造だ」
と信じて疑わない人間がいることです。
まあ、こういった人間は何言っても無駄だと思うし、
マインドコントロールはそんな簡単に解けないので、
「可哀想な人間」だと思って聞き流すしかありません。
今回の「夫婦別姓刑事」も、
主演俳優がハラスメントを認めているにもかかわらず、
主演俳優は無実だと主張する人間が結構います。

フジテレビはかつて「面白くなければテレビじゃない」をモットーに、
視聴者の心を掴むような楽しいバラエティ番組、
若者の心に刺さるドラマなどを次々に作り、
昔は視聴率でトップをいっていました。
その頃はフジテレビの低俗番組に反発も多かったのですが、
事実、それで視聴率が稼げていたので、
その番組作りに間違いはなかったのだと思います。
ただ、フジテレビはそれに慢心して、
時代の変化に伴うアップデートができなくなったテレビ局ともいえます。
ライブドアがニッポン放送の買収をしようとした時、
その買収をなんとか阻止したのは間違っていなかったのですが、
堀江氏の「テレビとネットの融合」という考えを全否定して、
従前経営になってしまったのが間違いの元だったといえます。
その後、徐々にフジテレビは転落の道を歩むようになり、
中居氏の問題で一気にそれが吹き出したということです。

フジテレビも一応、中居氏の問題以降、
企業ガバナンスの強化をしていると思いますが、
一度信頼を無くした会社が健全化するのには、
ものすごい長い時間がかかるだけでなく、
連鎖的にまた別の問題が出る可能性があります。
これは私が働いている会社がその状態なので、
容易に想像がつくのです。
フジテレビが再びかつての光を取り戻せるよう祈るばかりです。

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ただ、時事系配信者らも「フジテレビざまーっ!!へっへー!!」
なんて喜んでいる場合ではないと思います。
ユーチューブ運営は先日、ポリシー変更をしています。
今回のポリシー変更で、
一部の時事系配信者は収益化停止になる可能性があります。
今後、他人(法人も含めて)を攻撃するようなコンテンツは、
規制する流れになっていくようです。
要は、視聴者が見ていて不快になる動画はNGということです。

・・・と、書くと「時事系のネタは同調者が多く、視聴者を不快にしていない。」
と仰る方もいるかと思います。
「視聴者が不快云々」はもちろん建て前の話で、
真意は別にあります。
分かりやすくいうと、
ユーチューブに広告を出そうとしている法人・団体等が、
ユーチューブに投稿されている動画で叩かれたら、
全く宣伝にならないので、
広告を出すことをやめてしまう可能性があります。
そうなると、ユーチューブにとっては収益が減ってしまうことになるので、
徹底的にそういった動画を排除する流れになっているのです。

例に出すと、以下の動画は危ないといえます。

1,「○○薬は健康に良い」とか「××薬は健康に悪い」、
「▲▼食品は体に良い」とか「■■食品は体に悪い」など、
専門家ではないのに薬や食品の効能や健康被害を紹介する動画。
(特にAIで台本作成、AIで専門家のような人物を作成して言わせる、
合成音声で解説などをしている場合はかなり危ないです。)

2,「この会社はブラック。」「倒産寸前!!」「このチェーン店は閉店ラッシュ!!」
など根拠もなく特定の企業を叩く動画。
当該企業の広報や公式のニュースで発表しているものなら兎も角、
ネット内の出典がはっきりしない情報はNGです。
一番ヤバいのは、特定の企業がライバル企業を陥れる為に、
金銭を時事系配信者に支払い、
ライバル企業を叩く動画を配信して貰った場合です。
この場合、金銭を支払った企業は相手企業から訴えられ、
配信した時事系配信者は永久追放になる場合があります。
「特定の企業がライバル企業を」と書きましたが、
団体とか勢力とかインフルエンサーとかに置き換えた場合も同様です。
末端の時事系配信者は分かっていないと思いますが、
ネタの大元を出している配信者は、
特定の企業・団体・勢力・インフルエンサーから
多額の金銭を貰っている可能性があります。
フジテレビの件も、
情報元には大きな資金が流れていると思って間違いありません。

3,スカッと系

4,政治系、金融系、投資系
政治批判をしている政治系の時事系チャンネルは今後、
規制の対象になっていくと思います。
投資系はAIで専門家(堀江氏や三橋氏、前澤氏)のような人物を作成して、
投資を促す動画は規制の対象になります。
(これに関してはユーチューブのCM側も規制して欲しいところではあります。)

5,子供や動物の虐待動画

6、根拠がなく単純なランキング動画

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ユーチューブに関しては兎に角、AIなどのスロップ(ゴミ)動画が多すぎて、
私も徐々に視聴時間が減りつつあります。
その一方で、日本系のニコニコ動画や
中国系のティックトック、ビリビリなどの視聴時間が微増しているので、
如何にユーチューブにつまらない動画が増えているかということです。
勿論、ユーチューブ側のポリシー変更が動画をつまらなくしているのも一因ですが、
大部分は「楽して金儲けしたい」という考えの人間が外注、
AI丸投げで大量に動画を作り、
投稿している状態だからこうなっているのだと思います。
今年に入って収益化停止が4波きたのですが、
1〜2波のおかげで、
ずんだもんや青山龍星の低品質動画は7〜8割程減りました。
しかし、ゆっくり解説(茶番劇)系の低品質動画は意外と免れた関係で、
結構その時点では残っていました。
4波でゆっくり解説系が若干収益化停止になったため、
少し減った感じがしますが、
相変わらず多い現状です。
近年では「コンニチハ、ユックリレイムデス。ユックリマリサダゼ。」
というテンプレート化した挨拶に
うんざりしている視聴者は私だけではないと思います。

このままではテレビとともにユーチューブも没落していく一方だと思うので、
ユーチューブ側のポリシー変更はやむを得ないと思います。
なので、ユーチューブの配信者は、
テレビ局やテレビ番組を冷笑している暇があったら、
面白い動画を作るよう努力をするべきだと思います。

あと、最近気付いたのですが(というか今更?って感じなのですが・・・。)、
一部合成音声でやっている日本の時事系配信者の中に
日本人ではない人がいるようです。
なので、合成音声の場合は特に話半分に聴いて、
純粋に信じない方が良いと思います。

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最後に余談ですが、
私は在京キー局とNHKで一番視聴していないのは、
実はフジテレビではなく日本テレビで、
はっきりいって現在、日本テレビは1週間につき1秒も見ていません。
昔は結構見ていたような気がするのですが・・・。
一方、NHKの視聴時間は増えています。
これは私が歳を取ったということもあるのですが、
やはりNHKはNHKだけあって番組の作りは丁寧なので、
見たい番組は結構あるのです。
ただ、前にも書いた通り、
テレビの視聴時間はピークだった頃より1週間10時間以上減っているので、
残念ながら今後もこの傾向は変わらないのかもしれません。

何故Vチューバー業界は収益の減少が止まらないのか(2026年06月29日)

最近、Vチューバー業界の収益が減少しつつあります。
理由は大きく二つあり、
一つは昔からいる古参の大物Vチューバーの引退が相次いでいること、
もう一つは若手や新規参入のVチューバーが全く収益を上げていないことです。

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収益が下がっている前者の理由は、
Vチューバーという仕事の過酷さの問題があります。
Vチューバーが登場しだしてから既に10年が経過していて、
Vチューバーの主なファンも40〜50歳代になっています。
それに伴い、
初期のVチューバーの中の人の声優も同じくらいの年齢層になっており
体力的にもキツい状況になっています。
Vチューバーの主な仕事は動画配信になりますが、
ライブ配信となると数時間話し続けることになるので、
いくら話し好きの声優でも、
ライブを終えたときには疲労感で倒れるほどだと言われています。

コンサートなどのイベントなどは歌唱練習などに時間が取られ、
コラボ配信などをやる場合はやりとり打ち合わせなどで時間が取られます。
そして、末端のVチューバーなどは事務所のバックアップは全く無いので、
配信の収録だけでなく、台本執筆、プロモーション、
動画編集、グッズの開発・手配・販売もやらなければなりません。

中でも一番キツい配信の仕事がゲーム実況だと言われています。
Vチューバーのゲーム実況動画は、
ゲームプレイをしている人と、声の人(声優)が異なると前に書きました。
(個人でやっている方は「声の人」がそのままプレイしていることが多いですが・・・。)
これは声をやっている声優がゲームに精通している訳でもなく、
プレイテクニックも卓越していないからです。
なお、声の人がそのままゲームプレイをすると以下のことが起きます。
●ゲームが下手すぎて全く先に進まない
●「ツボになる要素で態とやられる」などの演出プレイができない
●ゲームに集中しすぎてトークがおざなりになる
こう言った欠点をなくすため、
プレイする人と声の人は別の人がやっているのです。
ライブの場合、
お花摘み(トイレ)の時間はジャスチャーや、
フリップなどでゲームプレイ者に伝えます。
(場所が異なる場合はLINE等で知らせます。)

しかし、このプレイ者と声の人が別の場合、
声の人である声優がゲームプレイ画面に合わせて、
声をアテレコするのが結構過酷な作業になっています。
確かに自分に置き換われば分かるのですが、
自分自身がゲームプレイをしている場合、
ゲームがうまくいかなかったら「クソッ!!」とか言って悔しがったり、
ゲームクリアしたときなどは喜んだり素直にできます。
しかし、声優は自身がプレイしていないので、
感情移入ができないにも関わらず、
リアクションをしなければならないのです。
また、ゲーム画面を見てゲーム内容を把握するにも一苦労するようです。
ゲーム実況のライブ時間は短くて2時間、長くて5時間以上あるので、
過酷な労働環境だとしかいいようがありません。

ゲーム実況以外のVチューバーの過酷な仕事は、
グッズなどを販売することです。
昔から売れているVチューバーは兎も角、
最近出てきたVチューバーは動画の視聴者数が少なく、
広告収入が少ないです。
その場合、自身のキャラクターグッズを売って収益を上げたり、
ライブチケットを販売して収益を上げたりする必要があります。
これも当然販売ノルマがあり、
ノルマを達成できないと、ギャラが下がってしまいます。
なので、Vチューバーは必死になってグッズ販売等を行うのです。
しかし、元々視聴者数やチャンネル登録者数が少ないVチューバーの場合、
グッズの販売数も比例して少なくなると共に、
ノルマを達成しようと「買って買って」となってしまうと、
ファンが現実を感じて不快を感じるようになり、
ファン離れを引き起こしてしまいます。
そうすると、ますますグッズは売れなくなってしまいます。

そして、Vチューバー業がブラックなのは、
Vチューバーの事務所を運営する企業に中国系が多いことです。
中国のお国柄、Vチューバーを守るとか、待遇を良くするとか、
労働環境を良くするなどという考えは全く無く、
Vチューバーを駒のように使うだけ使って金を稼ぎ、
金を稼がなくなったら、躊躇せず切り捨てるという経営方針を是としています。

Vチューバーと事務所の間に雇用関係はなく、
単なる業務委託契約になっています。
なので、Vチューバーが体調不良で引退するとなると契約違反になるので、
違約金を払うことになります。
一方で、事務所の方は都合でいつでも契約を打ち切ることもできます。
それだけでいうと、
「Vチューバーを目指す人間ももっとよく事務所との契約内容を見ろ」
という意見になってしまうのですが、
契約文書における不都合なところは態と不明瞭にしていることが多いので、
気付かずサインをしてしまう傾向があります。
・・・で、更に問題なのは、Vチューバー事務所に限っていうと、
「大手事務所だから安心」ということがないことです。

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収益が下がっている後者の理由は前にも書きましたが、
Vチューバーは黎明期に売れたVチューバーほどファンが多く、
後から参入したVチューバーほどファンが少なくなる傾向があります。
これは前にも書いた通り、Vチューバーの「推し変」をする人が少ないためと、
Vチューバーの数自体、飽和状態になっているからです。
更にVチューバー業界の脅威になっているのはAIの登場です。

中央大学・山田昌弘教授の調査によれば、
AI利用者の6人に1人はAIに恋愛感情を抱いているというデータがあります。
一見、「ほんまかいな?」
と思ってしまうかもしれませんが、
あながち間違っていないかもしれません。
私はAIに恋愛感情を抱いていませんが、
AIにものを聞く場合、
「こんなことAIに聞いたら恥ずかしいなぁ。」
とか余計なことを考えてしまうのは事実あります。
AI自体、プログラムなので、
私が例えば・・・エッチなことを尋ねたら、
「こいつ、エロい奴だ。」とかAIが思うわけありません。
AIは淡々とプログラムに基づいて答えを出しているに過ぎないのです。
ただ、AIを通して検索情報が外部に流れる危険性があるため、
やたらめったらAIに変なことを聞く(調べる)のは止めた方が良いです。

話を元に戻すと、
Vチューバー自体、AIの進出が脅威になっているといえます。
ただ、「今はAIの時代だから」といって、
効率化のためVチューバーの動画編集等にあまりにAIを使いすぎると、
機械的な感じになり、ファンは離れてしまうと思います。
言い換えれば、
VチューバーのAI化で新鮮味や温かみが無くなってしまうということです。

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結論を言うと、
Vチューバー業界はこれから斜陽に向かうのはやむを得ないのだといえます。
先に書いたとおり、事務所の経営の質も悪いので、
収益が下がれば簡単に撤退していきます。
そうなると、Vチューバーは自力でやるか引退するかになってしまいます。
更に悪い状況がユーチューブでもティックトックでも、
本人が顔出ししていない場合、
収益化停止やアカウント削除のリスクが高まりつつあることです。
これはAIによる低品質動画が増えていることによるものですが、
基本的に作られたキャラ画像自体が本人の認証が無く、
「信頼の置けないコンテンツ」の判断材料の一要素になってしまいます。
今のところ、多くのVチューバーが機械音声を使ってなく地声でやっているので、
収益化停止は少ないようですが、
機械音声を使っているVチューバーは遅かれ早かれ「詰み」になると思います。
(ゆっくりのように、
背景に関係の無い、
動く画像を入れて誤魔化しても何れは収益化停止になると思います。)
今、動画プラットフォームは動画で演じる生身のスター俳優を求めています
そのため、アニメとかゆっくりとかステルス(非属人)とか
Vチューバーとかゲーム実況などは、
収益化から排除する方向になっていくと思います。
そして、大体のSNSは外国の会社が運営しているので、
「日本の風潮」などは全く考慮しないで無慈悲にそれをやっていきます。
なので、今までのSNSプラットフォームに寄りかかっていると、
何れ破綻をきたすことになります。

その際、日本国製の新しいプラットフォームを構築するか、
そのままVチューバー文化は消えてしまうか、
推移をこれからも見守っていく必要があると思います。

ナフサが目詰まりで不足していることを頑なに認めないメディアと便乗する業者
/溝口勇児氏をはじめとするネットに巣くう金の亡者(2026年06月10日)

ナフサ不足ナフサ不足とマスコミは必死で報道していますが、
いい加減にして欲しいと思います。
ナフサが市場に出回らないのは高市早苗内閣総理大臣が言っているとおり、
流通に目詰まりが起きているからです。
大体、アメリカがイランを攻撃してさほど日数も経過しないうちに
ナフサが不足することがおかしいわけで、
攻撃前の時点で日本には十分な石油の備蓄があっただけでなく、
ナフサは精製に時間がかかるため、
石油が入らなくなったからといって、
すぐに市場からなくなること自体、あり得ないのです。
これは経済学を学んだ者なら容易に分かることです。
考えられるのは、
価格をつり上げるために中間業者が「売り惜しみ」をしていることと、
情報に踊らされた者が「買いだめ」をしているということです。
また、ナフサは消防法上の第4類危険物なので、
あまりいないとはいえ、
一部ではナフサ由来のエチレンやベンゼン、
プロピレンを転売目的に買いだめしている、
インフルエンサーも若干数います。

今、コメの在庫が余っている状態ですが、
これは昨年の米騒動の際、
価格上昇を狙って、
投資家や中間業者が流通せずに倉庫に置いておいたコメが、
価格の下落と過剰在庫のため一気に放出し、
米問屋に流れたためです。
ナフサもこれと全く同じ状態で経緯しているため、
何れナフサの価格は下落すると思います。
なので、我々は「ナフサ不足」という情報に踊らされないことです。

そんな中、
ポテトチップスなど一部包装紙の印刷を白黒にしている業者がいますが、
そんなパフォーマンスにはうんざりします。
結局はナフサ不足に便乗して、
包装紙を白黒にすることにより話題性を持たせ、
売り込もうとするスケベ心しか見えないのです。
しかも、それをメディアを使ってニュースで取り上げてもらい、
宣伝効果を高めようとしているのだからたちが悪いです。
まあ、便乗して白黒印刷をしている業者のポテトチップスなんか
買おうとも思いませんが・・・。

なお余談ですが、最近、昨年のコメ騒動を取り上げるとき、
「問屋(卸)が悪い」という表現がなくなり、
「中間業者が悪い」という表現に変わりました。
この問題はこの日記で書いたとおり、
「問屋」が悪いわけではありません。
(勿論、一部では問題のある問屋もあったと思います。)
問屋はあくまでも、
各小売店が全国津々浦々回って商品を買い集めることを
代行してまとめて行う業者であり、
流通操作や在庫管理をする業者ではありません。
昨年のコメ騒動はコメが生産者から問屋までいく間に目詰まりが起こったため、
価格が上昇したのです。

〜〜〜〜〜

最近、ネット内で実業家の溝口勇児氏の話題が多く出ています。
サナエトークンに始まり、
最近は溝口氏が出資するオンライン処方サービスの関係者(風俗店従業員)が、
糖尿病治療薬を「ダイエットに推奨する」などの問題を起こしています。

サナエトークンに関してはまだ捜査中なので、
私はこれまで取り上げてきませんでしたが、
仕組みとしては、サナエトークンを購入することで、
政府の政策に意見を提言できるというもので、
日本円をそのまま使う「献金」を仮想通貨に変えたものです。
しかし、献金と違い、購入者の見返りは政策提言とその実行というより、
トークンの価値が上がり、その差益を得ることにあります。
内閣の支持率が下がればトークンの価値は下がるし、
上がればトークンの価値が上がります。
なので、トークンの発行元は価値を上げるために、
政府に対して支持率を上げるような政策を要求することになります。
一見、先進的な方式に見えるのですが、
政策の支持不支持は人によって様々で、
いくら支持率の高い政権でも、
恒久的に支持率を上げることは不可能です。
また、支持率の高い政策=良い施策とは言い切れない面があり、
トークンの価値を上げるために偏った政策をしてしまう危険性があります。
結局、これで儲けられる人間は、
一番高いときに売り抜いた一部の人間だけになります。
今までの岸田元首相や石破前首相だったら、
トークンを発行しても何も価値が上がらなかったのですが、
高市首相だったら、
高支持率の元、トークンの価値を十分上げることが可能なので、
大儲けができると考えた溝口氏が、
ドナルド・トランプ米大統領のトランプトークンを元に、
サナエトークンを発行したわけです。

なお、「トークン」とは平たく言えば「印・証(あかし)」という意味で、
ちょっと前までは鉄道用語(閉塞区間の進入許可を証明する物の総称)
としてしか使われていませんでしたが、
ネットの普及により、
色々なサービスを受けるための許可(認証)として、
「トークン」という言葉が使われるようになってきました。
なお、認証には貨幣価値もあるものもあるので、
トークンは「貨幣」という意味合いもあります。

で、このサナエトークンですが、問題は二つあります。
(1)
サナエトークンは価値の裏付けをするために、
別の仮想通貨と紐付けしたのですが、
これにより実質サナエトークンは「金銭的価値のある通貨」となってしまいました。
この「金銭的価値のある通貨」を交換する業を営む場合、
通貨交換業としての登録が必要なのですが、
溝口氏側はその登録を行っていませんでした。
(2)
サナエトークンは高市首相側に
コンタクトを取って許可を得たとしていましたが、
肝心の高市首相は「そんなの知らない。」とSNSで発言しました。
つまり、溝口氏は高市首相に無断でサナエトークンを発行したことになります。
私はおそらく、高市首相の関係者には話は行っていたのだと思いますが、
関係者にとっては「トークン?何?」といった感じで、
尚且つ、実現性もあやふやだったため、
高市首相には報告をあげなかったと思います。
トークンの価値を計る元の人物が「知らない」ということは、
そのトークン自体、元の人物との価値の裏付けができていないことになります。
事実、高市首相のSNS発言でサナエトークンは大暴落しました。

そして、この問題を更に助長したのは、
堀江貴文元受刑者が、
「すげえトークン出すらしいじゃん。」と溝口氏に言ったことです。
これにより、
堀江氏が「サナエトークンにお墨付きをした」と、
ネット民から誤解されてしまいました。
まあ、これに関しては堀江氏にとって「貰い事故」になってしまった訳ですが、
堀江氏にはどうも胡散臭いイメージが纏わり付いているため、
「溝口とグルでやっているのでは?」となり、
堀江氏が炎上することになってしまいました。

何れにしてもサナエトークンは高市首相が否定したことで価値が暴落し、
一部の購入者は百万円単位で損失を被ったようです。
ただ、こんな胡散臭い人間(会社)の発行する胡散臭い通貨を購入する方がおかしく、
「もっと投資の勉強をしろ。」と言いたいです。
投資は自己責任の原則があります。
信頼性と実現性に基づいて冷静な投資判断が必要なのです。

なお、サナエトークンの開発メンバーに、
松井健氏という人物がいるのですが、
この人物は先の自民党総裁選の際、
高市陣営の要請により、
小泉進次郎農水相(当時、現・防衛相)に対する
誹謗中傷動画を作成したと週刊誌で証言しています。
当時は小泉氏に対するネット内での誹謗中傷が不自然に多く
この日記でも昨年10月5日記事で指摘しています。
この頃は、高市陣営の要請があろうがなかろうが、
小泉氏を批判する動画を出せば再生数が上がり、
広告収入がバカバカ入っていたので、
松井氏が小泉氏を批判する動画を作成したのは事実だと思われます。
問題は高市首相が当時、
主体的に関与していたかどうかのですが、
おそらく、高市首相自体はあまり知らなかったと思います。
小泉氏のステマというかサクラのコメント問題と同様、
高市陣営内で忖度が働き、
「ネット対策」という形で松井氏に相談したのだと思われます。
(高市首相の秘書が松井氏に関与していることは、
既に答弁で発言しています。)
ただそれが、小泉氏への誹謗中傷動画作成に繋がったかどうかは怪しく、
おそらく、サナエトークンの暴落に対する恨み節を高市首相にぶつけるために、
それらを結びつけて既成事実をして週刊誌にリークしたのだと思います。

溝口氏の件に戻ります。

昨今の糖尿病治療薬問題も、
医薬品ビジネスに商機を見いだした溝口氏が始めた、
オンライン処方サービスビジネスが発端になっています。
大体、糖尿病治療薬でダイエット効果を言った、
溝口氏の関係者が「風俗店従業員」ということ自体、
とても医科学に基づいた発言とは思えません。
間違った薬の使い方を提唱すれば、
若者を中心にダイエット目的のオーバードーズが広まるのは容易に分かります。
なんで、こうなってしまうのかというと、
やはり溝口氏の「金儲け」の考えが、
モラルを度外視してしまうからだと思います。

そもそも、彼が運営している格闘技大会のブレイキングダウンも
何が面白いのかさっぱり分かりません。
この大会、スポーツのためのまともな格闘技では無く、
単なる商売としての興行にしか見えません。
しかし、こういったものに群がる低次元な人間が残念ながら一定数います。
その度に溝口氏の元にはチャリンチャリンと金が入るわけです。
まあ、これは昔のプロレスブーム時代からあったこととは言え、
こんな「演出暴力」に熱気を上げるのは野蛮なのでやめるべきです。
自分が軽薄短小だということを証明しているだけです。

溝口氏のみならず、
西村博之氏、堀江氏もそうなのですが、
同世代の私が見てもこの人たちは古くて時代遅れに見えてしまいます。
本当に古き良き2ちゃんねる時代を引きずった、
生きるネットの化石だと言えます。
(2ちゃんねる自体、西村氏が作った訳だし・・・。)
この人たちの特徴は、
ネットというツールを使って、
法の穴を抜け、徹底的に金を儲けることを目指しています。
ただ、昨今はネットリテラシーが叫ばれる中、
だんだんとこういった人たちが、
「時代の寵児」としてもてはやされていた幻影は崩れつつあるのです。
ライブドア時代の堀江氏は、
本当に時代をリードする人物としてもてはやされていました。
2004年の球団再編問題時に、
プロ野球球団・大阪近鉄バッファローズの買収に名乗りをあげたときは、
堀江氏の周りに野球ファンが取り囲み、
「堀江」コールが響き渡っていたことは、
20年以上経過した今でも鮮明に覚えています。
しかし、今はどうでしょう。
勿論、今でも堀江氏の熱烈なファンはいますが、
かつてのような勢いは無く、
堀江氏に対しての風当たりはかなり強くなっています。
そんな中でも便意を催して、
「クソKUSOクソ糞クソくそクソ・・・」と批判者に対して罵詈雑言を言っていたら、
ますます嫌われて見向きもされなくなってしまうと思います。

まあ、溝口氏や堀江氏、西村氏に「逆風が吹く」と言うことは、
ネットがそれだけ健全な方向に向かっていると言えます。
確かに彼らは一時期、
我々ネット民に希望や楽しさを提供してくれました。
しかし、もうそれは過去のことなのです。
残念ながら、我々はこういったネットにこびりついた「老害」を排除して、
皆が気持ちよく使えるネット空間にしなければならないと思います。

月鏡徒然草・26年05月

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