月鏡徒然草・25年08月

延命固めをする石破首相/スマホやパソコンの操作は人生の大切な時間を浪費している。
(2025年08月29日)

私の予想通り、石破首相の支持率が上がっています。
保守の方々は「世論調査が高齢者に偏っているので正確で無い」と言っています。
まあ、電話方式の世論調査だとどうしてもそうなる傾向があります。
ただ、そうは言えども石破首相の支持率は上がっているのは事実なのです。
これは私が前に言った揺り戻し現象とともに、
関税交渉で一定の成果があったため、
株価が急速に上がっているため、
石破首相の政策に前向きに考える中間世代が増えたためです。

そして、ますます石破首相の退陣が遅れていく要因が、
石破首相の立て続けの外交です。

石破首相は先日、第9回アフリカ開発会議に参加し、
AIの活用と人材育成を表明しました。
ただ、
石破首相はAIの意味分かって言っているのかどうか甚だ疑問です。
AIをどの分野のどこに使うのかはっきり言わないと、
アフリカの各国も困ってしまいます。
まあ、AI云々よりもアフリカ各国に日本がすべきことは沢山あると思います。
貧困問題や環境悪化問題、政治の不安定化、不十分なインフラ整備問題など、
アフリカ各国には様々な問題があります。
それに日本がどう貢献するのか言わないと、
結局は中国がこれらの国の覇権を握ることになってしまうのです。
また、仮にアフリカでAIの技術開発や人材を育成させても、
そのままアフリカから中国にそれらが流れて行ってしまうだけです。
石破首相と中国は密接な関係があるとされています。
今回のアフリカ開発会議の表明はそのことを大いに懸念します。

一方、アメリカよりも先に日本へ訪日した韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領は、
予想に反して日本に対して融和的な方向でいるようです。
ただ、これは先だって読売新聞がイ大統領に単独インタビューをしていて、
同新聞がイ大統領がそういった方向でいることを記事にしているだけなので、
イ大統領が本当に融和的なのかその真意は分かりません。
今回の訪日では歴史問題には触れなかったので、
先々、何かにつけて歴史問題を蒸し返す可能性があります。
一方、日本も韓国も少子高齢化になっているのですが、
その対策がビザ発給の緩和というのが呆れてものが言えません。
(もう、辞めてくれ!!この首相!!)
石破首相は外国人を増やして日本の治安を脅かしたいようです。
少子高齢化対策は外国人を多く受け入れるのでは無く、
今の若者の貧困化を是正し、
子育てのしやすい環境を整えることだと言えます。

まあ、何れにしろ、
早期の自民党総裁選挙を決断できなかった自民党議員の責任だと言えます。
石破首相は小泉純一郎元首相と会食をしています。
石破首相の次期総裁の後任候補推薦を小泉進次郎氏にするためでなければ、
完全に延命に向けて足場を固めていると言えます。

・・・で、保守の方は気をつけなければならないのは、
保守の中にはアメポチの人間も多くいるため、
次期総裁は高市早苗氏と言いながら、
石破政権がなるべく長く続くよう考えている者もいます。
有名保守系経済評論家の中にそういった人物がいるので、
言うことを100%信じてはいけません。

〜〜〜〜〜

今回の本題は愛知県豊明市で、
スマートフォン使用時間制限条例案が提出された件です。
私は
「スマートフォンに頼りすぎて一日中スマホを操作しているのは問題ある」
と思っていて、
何かしらの制限が必要だと常々思っていました。
なので、今回、豊明市でそういった条例案が提出されたことに関しては、
一定の理解を示しております。
しかしその一方で、私自身耳の痛い条例案でもあります。
実際、1日2時間の使用というのは無理難題で、
SNSの更新や私みたいに何かしらの創作物をスマホで作っている人は、
1日2時間だけの使用では時間が少なすぎます。
また、「勉強や仕事は例外」というのもおかしいと思います。
スマホを長時間使って健康面や精神面などで問題を起こすのは、
遊びだろうが、勉強だろうが、仕事だろうが同じです。
制限するのなら勉強も仕事も含めて制限するべきです。
また、政府や行政がスマホを活用させようとしていること自体、
おかしいと思います。
スマホサービスは民間企業で提供しているものです。
それを政府や行政がサービスとして活用すること自体間違っています。

ただ、スマホやパソコンの使用時間は削減した方が良いのは事実です。
・・・で、皆さん気付いていない(私も最近まで知らなかった)と思いますが、
スマホやパソコンを使用で、
人生の大切な時間を相当分失っているということです。

サブスクリプションサービスの紹介サイトを見たとき、
目からうろこが落ちた内容が、
「たった一回の人生の時間を無駄にするサブスクは契約するな。」
と言う記述があったことです。
これを読んで「なるほどな。」と思いました。
スマホやパソコンを操作している時間で、
無駄に使っているアプリやサービスは極力削った方が、
有意義に人生を過ごせるということです。
以下のことは特に時間を削った方がよい、
スマホやパソコンの使用行動です。

●1、ゲーム

ゲーム自体、頭を鍛えられるとか、反射神経を鍛えられるとか、
それなりにメリットがあるので、全くすべきではないことではないのですが、
やり過ぎると体調面で不調が起きるのと、
無駄に多くの時間を浪費してしまうので、
プレイする時間とプレイするゲームを絞った方が良さそうです。
特にやるべきではないのがオンラインゲームです。
オンラインゲームは最たる無駄なサブスクで、
これらはどんどんアップデートされるため、
単発ゲームみたいに最終的な「終わり」がありません。
そのため、永遠にプレイし続けることになってしまいます。
また、ガチャなど課金があるゲームは、
どんどん課金の沼にはまって散財してしまいます。
サービス終了(サ終)をすれば、ゲーム自体は終われますが、
それまでに費やした時間やお金は二度と戻ってきません。

●2、動画サイトの動画閲覧

中には役立つ動画もあるのですが、
見ていると人生の消失が多い動画も多いです。
勿論、迷惑系の迷惑動画は言うまでも無いのですが、
ゲーム実況動画も基本的に見るべきではありません。
ゲーム実況動画も中には会話やプレイテクニックなど、
色々工夫をして作られているのも多いのですが、
大抵はただだらだら見て時間を費やすことになってしまいます。
特にユーチューバーのプレイ動画は時間が長い上に、
見ていても殆ど意味を成さない物が殆どです。
プレイしているゲームには必ず「見せ場」があるのですが、
結局、その見せ場のリアクション見たさにだらだら見ていることになりがちです。
そこだけ見たかったらリアルタイムのライブは見ずに、
その後のライブ動画公開で「シークバー飛ばし」をして見た方が良いです。
(それかまとめ動画を見るか。)
そして、いつも言っているように、
ボイスロイドやボイスボックスなどの
音声合成読み上げアプリ(ソフト)で読み上げている動画は要注意です。
ゆっくり魔理沙と霊夢は6割、
結月ゆかりと紲星あかりは7割、
ずんだもん、四国めたん、春日部つむぎは8割、
青山龍星は9割超、低品質の動画なので、
これらの声が流れる動画は見ずに閉じてしまっても問題ないと思います。
特に青山龍星の声の動画はウィキペディアやまとめサイトからの引き抜いた、
全くもって動画作成者の技術や知識も何もあったものじゃない、
単なる広告収入獲得目的動画なので、見る価値はありません。
あと、時事系やゴシップ系もあまり見ない(見過ぎない)方が良いと思います。
(特に時事ネタや芸能ゴシップを扱ったアニメは見る価値がありません。)
見たとしても、
自身の信頼置けるユーチューバー数人だけにしておいた方が良いです。
あと、これは本題から逸れるのですが、
オススメ動画などに表示される動画は視聴者の視聴傾向が反映されています。
その中で政治的思想で篩いにかけられている場合は要注意です。
保守は保守の動画ばかり、
革新(リベラル)は革新の動画ばかりオススメにあがるため、
それらの動画視聴でますます考えが一方向に偏ってしまいます。
政治的動画は両方向の意見を参考にした方が良いです。

●3、ネットフリックスなどの放送番組視聴

これって、テレビ画面をスマホ画面に変えただけで、
実は全く意味の無い損失の大きいサブスクだと言えます。
これは先のサブスクリプションサービスの紹介サイトに書いてあった、
「一番、契約するべきで無いサブスク」に挙げられていました。
過去の番組や話題の映画など見たい物は結構限られているので、
長期契約して長期間利用料を払うのは馬鹿臭いです。
実はDVDなどを購入した方が安上がりの場合もあります。
テレビならNHK以外はタダで見られるので、
テレビの代替に考えているのなら無効だと言えます。

●4、XやインスタグラムなどのSNSの閲覧

勿論、すべてがすべてではなく、
有益な情報を載せているSNSも多くあるので、
「見ない方が良い。」とは言わないのですが、
見るだけ損をするSNSも世の中には数多く存在しています。
これは前々から私が言っているのですが、
インフルエンサーや芸能人などのSNSは見るだけ損なのが殆どです。
はっきり言って有益なSNSやウェブサイトを見ている人と、
それらの有名人のSNSを見ている人とでは、
時間的、金銭的、教養面で大きく差がでてしまいます。
SNS内でインフルエンサーの勧める商品を購入したり、
話題に乗ろうとくだらない情報知識を入れれば入れるほど、
どんどん損失が膨れていくのです。
インフルエンサーや芸能人などのSNSを見る価値を強いて言えば、
周りの話題に乗り遅れないで済む程度です。
しかし、それでは前にこの日記で書いた所謂「B層」になるだけです。
また、それ以上に見るだけ無駄なSNSが、
承認欲求を満たしたいと考えている個人のSNSです。
「●●に旅行に行った」とか、
「高級店の●●を食べた」とか、「高級ブランドのバッグを購入した」など、
当人以外は「それがどうした」という内容ばかりです。
そんなSNSが表示されたら直ぐブラウザを閉じた方が良いです。

●5、LINEやショートメールなどのやりとり

仕事上のやりとりや、家族の連絡、安否確認など、
そういったことにLINEやショートメールを使うのは有効なのですが、
友人や恋人の単なるやりとりの場合、注意が必要です。
やりとりの内容に意味が無いことが多く、
大抵は「会って話せば済む」内容や、
すぐに返信する内容で無いことが多いです。
(まあ、逆に重要な連絡をLINE等で済ませるのもおかしいですが・・・。)
「すぐ返信しなきゃ。」と思って、いちいち着信を気にしていると、
何回もスマホを操作することになり、無駄な時間を費やすことになります。
これは日本社会が、LINE等を直ぐ返信しない奴はだらしないとか、性格が悪いとか、
無関心で心がないとか一方的な偏見で思ってしまう傾向があるからです。
しかし、他のことで忙しかったり、スマホ自体を充電していたり、
スマホの故障だったり、身内に不幸があったり、
仕事中だったりと、すぐに返信できないことは多々あります。
逆に直ぐに返信しないと、
「なんかあったのか?」とか言って騒ぎ出す人とは縁を切った方が良いです。
(どこかのリサイクル業者社長みたいに。)
・・・で、これは反対意見もあるかと思いますが、
私の私見では、
基本的にLINEはやらない方が健全だと思っています。
(話があるのなら、実際会って対面でした方が良い。
また、運営元が信頼性のない韓国の企業なので情報漏洩の危険性もある。)
結構、LINEのやりとりは時間の制約を与えてしまいます。
また、言葉の使い方をうっかり間違えて相手に誤解を与えてしまい、
その相手がオフライン上でも関係がある場合は、
険悪なムードになってしまいます。
20年位前、LINEではないのですが類似した掲示板で、
私自身が同様な失敗をして嫌な思いをしたことがあるので、
特に強くLINEをやるべきで無いと思ってしまうのです。
仕事関係や家庭とのやりとり以外は、
(友人は本当に親しい人、数人に留めておいた方が良いです。)
「LINEのアカウントは持っていない」と言って、
LINEの繋がりを断った方が良いと思います。

●6、使用率の低いアプリのインストール

兎に角、今では何でもかんでもサービスを利用する際、
アプリのインストールを強要させます。
本当に必要なアプリ以外は極力ダウンロードしない方が良いです。
逆にアプリのダウンロードを強要させるサービスは、
なるべく利用しない方が良いです。
結局、スマホの画面がアプリだらけになって何が何だか分からなくなってしまいます。
で、だいたいアプリをインストールさせるサービスって、
結局利用しないことが殆どです。
ポイント制のサービスなどは結局ポイントが貯まらなかったり、
ポイントをつけて貰うためスマホを操作するのに余計な時間がかかってしまいます。
ポイント制のサービスは付けてくれるポイント数と、
ポイントに対する特典がどれくらいなのかあらかじめ調べておいた方が良いです。
なお、郵便局員の私が言うのも何ですが、
ゆうゆうポイントは
余程郵便局を利用する人(販売品、物販を購入する人)でない限り、
貯める意味は全くありません。(還元率がすこぶる悪いです。)

不確実な情報を元に歪んだ正義で人を苦しめる人たち/
AI擬きが齎す被害の増加(2025年08月11日)

最初は広島県の広陵学園広陵高等学校の
第107回全国高校野球選手権大会辞退の件です。

この高校の野球部では2つの案件で暴力事件問題が起こったとされています。
しかし、まだこれは調査段階で、結果が出ているものではなく、
今回の辞退はそのこと本体ではありません。
辞退の理由は、その暴力問題でSNS上に不確実な情報が蔓延し、
広陵高校の生徒が誹謗中傷を受けたり、後をつけ回されたりして、
安全が担保できなくなったことによるものです。

確かに部活動における暴力問題はあってはいけません。
しかし、予断を持って(不確実な情報で)そのことを批判したり、
況してや誹謗中傷などはしてはいけません。
そして、広陵高校の暴力問題と関係ない生徒をつけ回したり脅迫するのは犯罪ですし、
その生徒の気持ちを考えるといたたまれなくなります。

先ず、これは当たり前のことなのですが、
SNSにそういった不確実な情報が拡散してしまうのは、
拡散する人たちがいるからです。
東谷義和(ガーシー)氏や山本武彦容疑者、滝沢ガレソ氏など、
ジャーナリスト気取りでちゃんと取材もせずに
憶測で流してしまう人がネットには沢山います。
巷にいる時事系ユーチューバーも、
それらの情報を元にしているためかなり不確実だと言えます。
で、もっと厄介なのは、前にも言ったボイスボックスの青山龍星の声の動画です。
これは意図して誘導しているものが多いので見ない方が良いです。
(まともなものもAIによる文章作成やまとめサイト抜き出しが多い。
また、青山龍星の声を使うことによって発言責任を逃れている卑怯な人間たちです。)

なので、批判するときは新聞をテレビを含めて、
あらゆる方向から情報を集め、
よくよく考えた上で批判するべきなのです。
そして、批判するにしても、一線を越えてはいけません。
例えば、石破首相の批判をする場合、
石破首相の政治手法やいつまでも退陣しないことを批判するのは、
言論の自由なので構わないのですが、
「石破、●す!」とか書き込んだり、
「石破の家に行ってバク●ンを仕掛けます。」とか書いたり、
それを実行した場合は犯罪なのです。

そして、広陵高校の暴力問題と関係ない生徒たちの気持ちをよくよく考えるべきです。
また、厳しい練習をこなした野球部の部員たちが努力の上に甲子園まで行ったのに、
「試合の敗退」では無く、「辞退」という不本意なことで、
夢を潰えたことに対する絶望感とやるせなさを考えるべきです。
つまり、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の理論は通らないのです。
そんな歪んだ正義は正義でも何でも無く、
単なる嫉妬と悔しさ、
自分が惨めなことからくる承認欲求の充足のためにやっているだけです。

SNSによる私人警察(私警)問題は深刻になっています。
元々我々は公的手続きなしに人を捜査したり裁いたりする権利はありません。
私人逮捕も確たる証拠が無いと冤罪に繋がってしまいます。
大体、こういうことをする人に限って自分自身は品行方正でもないことが多く、
単なる日頃の鬱憤を晴らすためだけにやっているだけなのです。

SNSの不確実な情報でSNS等を使って誹謗中傷している者達は、
自分自身の行いを見直すべきだと思います。

〜〜〜〜〜

次の話題です。
最近、AIによる著作権侵害問題が顕著になっています。
チャットGPTなどのAIは、巷のウェブサイトやSNSから情報を抜き出し、
それを回答や生成物として出しています。
この場合、
ネット利用者はAIの回答や生成物だけで十分な情報や生成物を得られるため、
情報源のウェブサイトやSNSにアクセスしなくなってしまいます。
そうなると、
ウェブサイトやSNSのアクセスやダウンロードで広告収入を得ている運営者は、
収入が減ってしまうという被害を受けてしまいます。

私はAIの回答はあまり信用していないので、
ちゃんとしたウェブサイトやSNS、書籍などでちゃんと確認していますが、
AIに頼り切っている人も少なくないと思います。
また、多いのがAIの生成物(イラストや音楽など)の公開です。
AI生成物は癖(イラストはマスターピース系の独特の癖が出る)ので、
私はAIか自作かの区別が出来るのですが、
これも結構区別できない人が多いと思います。
AI生成物を公開するときは「AI生成物」とちゃんと表記するべきです。
(もしくはAIを使用していることを表記。)
なお、AIで他人の声を使った嘘発言、他人の嘘動画や嘘写真を作ると、
著作権侵害や肖像権侵害だけで無く、名誉毀損にもなるので注意が必要です。
(その最たるものがドナルド・トランプ大統領の、
バラク・オバマ元大統領逮捕という、揶揄フェイク動画ですが・・・。)

このサイトは川柳五七が個人運営しているウェブサイトなので、
AIにとっては信頼性があまりないと評価されているのか、
今のところAIによる著作権侵害被害は見られません。
試しに「たわたわのぺーじ」と主要AIに聞いた場合、
良くて「多趣味な川柳五七氏による鉄道、送電、地図、音楽サイト。」と出るくらいです。
大抵の所は、「たわたわのぺーじはウェブサイトの可能性があります。
もう少し詳しく聞かせて下さい。」と回答されるだけか、
「申し訳ございません。たわたわのぺーじが何を意味するのか分かりません。」
と回答されるだけです。
特に、アメリカや中国が元のAI(日本語対応のAIが無い場合)は
そう返される場合が多いです。

次に「川柳五七」に関してAIに聞くと、
「五七五形式で季語の無い、自由形式の短詩。
ユーモアや滑稽さ、皮肉などを題材にしている。」
と言う、川柳に関する情報しか返しません。
「川柳五七 せんりゅういな」と読み仮名を入れても同じで、
酷い場合はいきなり川柳を作り出すこともあります。
また、「川柳五七 電車」と聞いても、
電車に関する川柳を作り出すだけで、
このサイトの電車のページの解説が出ることは殆どありません。

とは言え、たまに不自然なアクセス増があるとき、
アクセスログを見ると、怪しいアクセスが見られます。
怪しいアクセスは昔からのリファラスパムも多いのですが、
AIなどのスクレイピングも多いようです。
なお、このサイトは検索エンジン以外の
スクレイピング(ロボットによる自動情報抜きだし)を禁止していますが、
AIはこのサイトのポリシーなんか読んで理解する能力がないため、
やりたい放題になりがちです。
(「たわたわのぺーじ」とか「川柳五七」という出典元だけはAIは弾いて、
都合の良い情報だけ抜き取られている可能性もあります。)
勿論、これはこんなローカルサイトだけでなく、
大手報道機関のサイトのポリシーさえもAIは読んで理解することが出来ないので、
著作権侵害問題を平気でやってしまいます。
AIを標榜するのなら、
少なくともサイトのポリシーを読んで理解するくらいの能力が無ければAIと言えません。

以前にも言いましたが、
この世界では本当の意味でのAIはまだ確立されていないのです。
今のAIと呼ばれているものはスクレイピングなどで得られた情報を
ただレンダリング(情報処理して生成物を生成)しているだけなのです。
(または、プログラムでマッチングパターンを把握して処理しているだけ。)
本当のAIは収集した情報をAI自身の考えで分析し、
AI自身の考えで答えを出すことです。
結局、そこまでいかない今の不十分なAI擬きでは、
著作権侵害を判断出来ず、
人間の作ったサイトやSNSなどから
悪気も無く情報や素材を抜き出すだけなのです。

善悪の判断が出来たとき、
本当のAIを名乗ることが出来るのだと思います。
その一方で、情報を提供する側も広告の出し方を考えるべきです。
巷のAIはそこまで執拗な広告が出ないため使いやすいです。
これでは広告がバンバン表示されるウェブサイトは見られなくなり、
AIに流れてしまうのは当然です。
AIばかりに責任転嫁せず、
自身のSNSやウェブサイトを見直した方が良いと思います

石破首相続投の中のキナ臭い動き(2025年08月04日)

石破茂首相もネチネチネバネバしつこいですね。
石破首相はかつて、
故・安倍、麻生、菅直人各元首相に激しく政治責任として退陣を迫っていたのに、
いざ自分になったら、うだうだ言い訳して延命とは情けなさ過ぎます。
その理由に南海トラフ地震とか持ち出して、
「こいつ、アホじゃ無いか?」と思ってしまいます。
南海トラフ地震は将来的に必ず起こる地震ですが、
今の調査技術ではいつ、
どのくらいの規模の地震が起こるか全く分かっていません。
そんな分からない地震のために延命すること程不幸なことはありません。
東日本大震災と福島原発事故の時、
それを理由に延命した菅直人当時首相を彷彿とさせる酷さです。
いや、実際に起こっていないことを理由に延命する石破首相の方が、
菅直人氏より酷いと言えます。
アメリカとの関税交渉も、「なんだあの決着は?」と言いたいです。
80兆円もの投資ってなんですか?
政府側は「この投資は民間企業が殆ど出すもので、国は数%だけだ。」とか、
「80兆円は大枠(額の最大額)だ。」とか言っていますが、
合意文書も何にもないので、信用できません。
そんな無駄金を使っている程、日本経済はよくありません。
結局、石破政権はドナルド・トランプ米大統領にいいようにされ、
交渉で負けたのです。
もう、情けなくて涙が出てしまいます。
大体、アメリカにそんな金を使うくらいだったら、
消費税を減税することが出来たはずです。
ふざけるのもいい加減にして欲しいです。
財源がどうたらこうたらと言うのなら、
読売新聞や日経新聞の購読料、
経団連、経済同友会所属企業の商品に対する消費税率を
145%にすれば良いだけです。
あと、免税店も全部違法にして、
外国人観光客からもちゃんと消費税を徴収するべきです。
消費税は社会保障だけに使っているのは嘘なので、
日本人に迷惑をかけている外国人から徴収するのは当たり前だと思います。

その一方でキナ臭い動きが二つほどあります。
一つは「石破首相辞めるなデモ」です。
石破政権が続いて欲しいと思う勢力は大きく分けて下記の3つあります。
1,石破首相が政権に居座ることで自民党の瓦解を臨んでいる保守勢力。
2,似非リベラル勢力。極左勢力。
3,有力な財界、投資家。
この3つとも日本の国益を大きく損なうことをやっているため、
気をつける必要があります。

先ず、一つ目の勢力ですが、
保守勢力なら、石破政権の維持を望んではいけません。
石破首相は「政治の空白」を理由に居座っていますが、
石破首相が居座ると言うことは、
政治空白よりも不幸な国益の損失が続くからです。
確かに、石破政権が今後数十年続くのなら、
何れ、自民党が瓦解することもあるのでしょうが、
数年程度の居座りでは自民党が壊滅することは絶対にありません。
何故かというと、日本という国は良くも悪くも世論に揺り戻しが起こるからです。
日本人は、「敵同士が戦いなどを通じて蟠りが無くなり、
いつの間にか仲間になる」という物語を好む傾向があります。
なので、ある人物が一方的に叩かれると、
「こいつってもしかしたら良いところもあるのでは?」と思い込み、
今度は同情する方向に揺り戻してしまうのです。
なので、
下手すると石破政権が何かの切っ掛けで支持率が再浮上することもあり得ます。
結局、石破首相がそのまま居座っても自民党は勢力を維持し、
石破政権の政治の長期低迷で国民(特に若者)は長く苦しむことになるのです。
また、自民党参議院議員・青山繁晴氏によれば、
石破首相は戦後80年談話をして、
故・安倍元首相の70年談話の上書きを画策しているようです。
安倍元首相は先の戦争の問題に一定の決着をつけたことを宣言しました。
そして、未来の子孫まで重い十字架を背負うべきでは無いとしました。
しかし、石破首相は安倍元首相にライバル心を持っているため、
80年談話で安倍元首相の70年談話を逆転させ、
「朝鮮や中国へ謝罪」をまたしてしまう可能性があるのです。
そうなれば、当然、韓国や中国がまた蒸し返して、
慰謝料などの金銭を要求することが考えられます。
そうなればますます日本の国益が失われるのです。
今の日本は韓国や中国に謝罪金を払うほど経済が豊かでもありません。

次に二つ目の勢力ですが、
これが最悪でどうしようもありません。
先の選挙で当選したラサール石井氏などがこのメンバーに加わっており、
全く国を壊すことしか考えていない人たちです。
この勢力は石破首相に続けて貰うことにより、
高市早苗氏など右寄りの人が首相になることを阻止したいのです。
デモに参加していた人にインタビューにしたところ、
「石破さんは悪くない。」
と、答えていました。何ですか?これは?
「石破さんは悪くない」のではなく、「石破さんが最も悪い」のです。
政治とカネ問題のことだけを言っているのかもしれませんが、
石破首相も政治とカネ問題があります。
石破首相は政治資金収支報告書に
パーティ券などの代金を記載しなかった疑惑がある他、
若手議員に10万円相当の商品券を配布する(全部返却済み)
という政治資金規正法に抵触する問題を起こしました。
なので、政治とカネ問題は旧安倍派や旧二階派などの問題だけでは無いのです。
そして、政治面で言えば、
物価高対策も遅々として進まなく、
アメリカに譲歩しまくった形で関税交渉の決着をさせ、
外国人が大量に入ることでの犯罪の増加が顕著になり、
若者の貧困化が進んでいるなど、
政治停滞ばかり起こしています。
衆議院選挙、都議選挙、参議院選挙で3連敗した石破首相は、
それだけ政治能力が無いので、辞めるべきなのです。
そして、本当のリベラルだったら、
石破首相の続投を望まないはずです。
石破首相は中国と繋がっていると言う者もいますが、
一応、保守政治家です。
(かつては結構、右寄りの発言もしていた)
リベラルを推進していくにも石破首相は邪魔な存在にしかなりません。
本当のリベラルだったらリベラルで勝負をするはずで、
リベラルで無い石破政権を応援するのは間違っています。
なので、この勢力は単に中国や韓国に阿る似非リベラルであり、
国を壊すことを考えているスパイ勢力としか言いようがありません。

最後に三つ目の勢力ですが、
これが一番厄介で日本に巣くう闇だと言えます。
石破政権は消費税の減税は行わないし、
物価高対策もしないし、
外国人の入国制限もしないし、
少子高齢化対策もしないし、
関税交渉も日本が譲歩する形になりました。
これって、一番おいしい蜜を吸えるのが、財界や投資家なのです。
消費税を減税しないのは、言わずもがな法人税の減税を推進するため、
物価高対策をしないのは、企業がそれを理由に価格転嫁できるため、
外国人入国規制しないのは、安価な外国人労働者を雇い入れるため、
少子高齢化対策をしないのは、経費や人件費削減を推奨するため、
関税交渉も、税率が下がった上に、国から補助金を受けられる可能性があるためです。
つまり、石破政権は財界にとってウハウハな状態なのです。
元々財界は自民党政治家と強固に繋がっています。
なので、財界優遇政治の石破政権に対して「辞めさせない」という力が大きく働きます。
そして、石破首相が居座ることでますます財界はうまい蜜が吸えるのです。
しかし、その一方で一般国民はどんどん貧困になってしまいます。
今の日本の企業は、
給料が高くて一生懸命働かない、若い日本人労働者より、
給料が安くて一生懸命働く、若い外国人労働者の方が欲しい人材なのです。
勿論、一生懸命働く若い日本人も沢山いますが、
残念ながらネットの普及で労働意欲の無い日本人若者が増えているのも事実です。
(楽にお金儲けできる人はほんの一握りの人間だけなんですけどね・・・。)
そうなると、企業としては人材不足だったとしても、
有益な人材を求めて、日本人の採用を見送ってしまうのです。

もう一つのキナ臭い動きが、
選挙におけるSNS規制です。
私の考えとしては選挙のSNS規制は賛成の立場でいますが、
今回、自民党が唐突にSNS規制を言い出したことには疑義を抱きます。
自民党の言い分では、
今回の選挙で外国勢力がスパムやボットを使ってSNSに干渉したということで、
規制することにしたというものですが、これは建前です。
その実は、自民党や維新の会、立憲民主党を潰して、
国民民主や参政党に投票しようという流れがSNSに起きたことで、
危機感を持った自民党が、
SNSの言論統制をしようと動いたとしか言いようがありません。
選挙前はSNS規制に後ろ向きだったのが急に態度を変えたのは、
それを証明していると言えます。
普段、外国人規制に後ろ向きな自民党、石破政権が、
こういうときに限って「外国人勢力の規制」とか言って、
SNS規制の大義名分に持ち出してくるのが汚い所です。
ただ、外国勢力がSNSに干渉したのは事実で、
XなどのSNSには「?」と思う「いいね」などの高評価、引用がありました。
ユーチューブなどの動画サイトはいつものように青山龍星の誘導動画がありました。
●政治の話題で青山龍星の声。
●誰でも分かる誤読が1カ所以上ある。
●訳分からない外国の配布素材を使っている。
●サムネイルや題名が中身と異なる。
このどれか一つが当てはまった場合、
外国勢力の誘導動画の可能性があるため、
視聴を止めた方が良いです。
特に青山龍星は立ち絵と違って真面目っぽい声なので、
外国人が日本人を騙すときによく使います。
(日本人が嘘を流す場合、ずんだもんの声を使うことが多いのですが、
外国人の場合は圧倒的に青山龍星を使っています。)
なお、自民党は国民民主党や参政党への票の流れを警戒して、
SNS規制をしようとしていますが、
実際は、それ以外にも「石破辞めるな」デモも、
外国勢力によって誘導された可能性があります。
なので、極端な誘導が書かれたSNSなどは、
情報元をしっかり調べた上で、
自身の考えで行動するべきだと思います。
なお、この日記は言うまでも無く、
川柳五七個人の考えに基づいて書かれています。

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で、これは本題と関係ないのですが、
ユーチューブで白川方明元日銀総裁の投資関係のCMが流れたのですが、
これ、本当に白川元総裁がやっているのですか?
AIで白川元総裁の声を作ったんじゃないのでしょうか?
もし、本当だったとしても、
長引く不況、
デフレ経済を推進した白川元総裁の勧める投資など信用できませんが・・・。
まあ、何れにしてもこの企業は信用しない方が良さそうです。

月鏡徒然草・25年07月

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