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月鏡徒然草・25年12月
ハリボテ高級感の危険性/日本の核保有に関して
/何故NHKはaespaの紅白歌合戦出場をゴリ押すのか?(2025年12月21日) |
先ずは個室サウナ火災についてです。
先日15日、赤坂にある高級個室サウナの「タイガー」で火災が発生し、
男女夫婦がサウナ室から逃げることが出来ず亡くなったという、
痛ましい事故が発生しました。
男女夫婦にはまだ幼い子供がいらしたようで、
本当に惨いとしか言いようがありません。
慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
最近、サウナブームで各地にサウナを併設したスーパー銭湯や温泉、
今回のような個室サウナが増えています。
毎回のことですが、我々日本人が気をつけなければならないことは、
「ブーム(流行)」です。
ブームが起こると、それを目的に色々な業者が参入してくるのですが、
元々専業でない業者や反社と関係がある業者も多数入ってきてしまいます。
今回の「タイガー」も2022年にオープンしたばかりで、
どうやらサウナ経営の専門業者では無く、
にわか経営の業者のようです。
こういう業者はサウナのノウハウに乏しく、
サウナ室の扉に押すだけで出られる扉では無く、
取っ手付きの扉を設置したり、
緊急通報装置の電源を全く投入しなかったりと、
杜撰な経営をしてしまいます。
結局、それを隠すためにハリボテの高級感で売り出すため、
それを見てうっかり利用してしまうと、
取り返しの付かない悲惨なことに巻き込まれてしまうのです。
ハリボテの高級感と安全軽視による火災事件は
1982年のホテルニュージャパン火災事件から一貫していて、
定期的に同様な火災が起きています。
つまり、我々は日ごろから、
ハリボテ高級感には裏があることを認識しなければならないのです。
特に以下の点は注意した方が良いです。
1,最近、経営を始めた。または、経営主体が変更になった。
2,建物の用途変更を行っている。
ホテルニュージャパンはマンションからホテルに用途変更、
今回の個室サウナも介護福祉施設をサウナ(旅館業法)に変更している。
3,場所の地価が高い。
地価が高いとどうしてもそちらにお金がいって、
経営コスト(安全対策コスト)削減にいきがちである。
4,過度で華美な高級感の演出。
エントランスなどにやたら高級な美術品などを沢山飾る等。
5,経営主体が不鮮明。もしくは、主な事業内容と一致していない。
6,これは最近の傾向ですが、
ユーチューバーなどのインフルエンサーがSNSでPR(広告)として勧めている。
そして、利用する側も金持ちではないけど、
そこそこ遊興などにお金が使える余裕資金がある層が、
「プチ贅沢」を求めてハリボテ高級感に騙される傾向があります。
悲劇を繰り返さないため、
我々消費者側も日ごろから気をつける必要があると思います。
〜〜〜〜〜
次、政府高官の核保有発言の件です。
これは公式な発言で無いものを、
朝日新聞などのオールドメディアが勝手に報道してしまったものです。
いつも思うのですが、
朝日新聞とその系列のテレビ朝日HDの左巻きの偏向報道は酷すぎます。
いくら、自身の思想と合わないからと言って、
公式でないもの(所謂オフレコ)のものを勝手に流すのは、
報道機関としてのモラルが問われます。
で、いつも言っている通り、
私は日本の核保有に関して反対しています。
それは、日本において核兵器が戦争の抑止力にならないからです。
これは日本の仮想敵国が中国や北朝鮮だからであり、
仮に中国の北京や北朝鮮の平壌に核兵器を撃ち込んでも、
放射性物質により日本や台湾、韓国も深刻なダメージを受けてしまいます。
特に北京などは偏西風に乗って日本に放射性物質が飛来します。
勿論、中国や北朝鮮はそれを百も承知なので、
日本が核保有をしても、
「どうせ、撃ち込まないだろう。」と高をくくられるだけです。
なので、核を保有するくらいなら、
短中距離弾道ミサイル等の整備が必要だと思います。
「中国や北朝鮮は核保有に前向きだから対抗する必要がある。」
と言う保守の方もいますが、
中国や北朝鮮が核保有を進めているのは日本に撃ち込むためでなく、
両国とも仮想敵国をアメリカにしているからです。
そして、もうひとつ、日本は唯一の被爆国です。
日本は核兵器の悲惨さをどの国より知っています。
そんな国が安易に核兵器を使用したり、
脅しや威嚇に使った場合、
日本における国際社会の信用はなくなってしまいます。
そして、日本の核保有という誤ったメッセージにより、
核兵器使用が「軽いもの」にされてしまい、
世界各国で核兵器を使うことに躊躇しなくなります。
そうすると、億単位の人の命が脅かされることになります。
保守側も安易な考えで核保有の発言はしない方がよいと思います。
〜〜〜〜〜
次、上の記事に関連したことですが、
韓国グループaespaの第76回紅白歌合戦の出場問題です。
このグループは韓国の事務所に所属している韓国(K-pop)のアーティストで、
韓国人2人、日本人1人、中国人1人の計4人の構成になっています。
そのうち、中国人のニンニン氏が過去に原爆投下の際のキノコ雲を模したランプを購入し、
「I bought a pretty light,how is it?(可愛い照明を買いました。どうですか?)」
とSNSで書き込みました。
今回は戦後80年の紅白歌合戦で、
それをテーマに番組を進行していく予定です。
司会者なども原爆が投下された広島出身のタレント・有吉弘行氏や、
女優・綾瀬はるか氏を選んでいます。
そんな中、
キノコ雲のランプを「可愛い」という人間が出場することはあまりにも不謹慎で、
日本人や原爆被害者の気持ちを踏みにじっていると言うことで、
ネットを中心にaespaの出場辞退の声が高まっています。
ただ、NHK側は「事務所側に確認したところ、
ニンニン氏は原爆を揶揄する意図は無かった」と回答し、
出場辞退に関する署名活動の署名も受け取り拒否をしました。
つまり、そのまま「問題なし」ということで、
aespaは出場することになります。
このことで余計ネット内は沸騰しており、
中にはどさくさに紛れて「NHKの受信料を払わない」とか言い出す者もいます。
勿論、
NHKを見ていないのに受信料を払うには一定の不満があるのは理解できますし、
NHK側も受信料を「頂いて成り立っている。」ことを自覚するべきだと思います。
しかし、NHKの問題をあげつらって受信料を踏み倒すのは、
単なるカスハラにしかなりませんし、
下手すると詐欺罪に該当します。
そして、これはいつも私が言っていることですが、
受信料を払わない人間が批判をするべきではありません。
これは選挙権を持ちながら投票に行かないで政治批判をするのと同じことです。
ただ、別に私は元総務省の人間だからNHKを擁護している訳ではありません。
今回のaespaの問題にかかるNHKの対応は不誠実だとしか言いようがありませんし、
多くの日本人の気持ち(特に被爆者、被爆関係者)を踏みにじるものです。
しかしなんで、これを強調するのかというと、
NHK紅白歌合戦の歴史から見える裏を見てから発言する必要があるからです。
NHK紅白歌合戦は元々大晦日の風物詩で、
その年に売れた歌手が男女別に分かれて歌合戦をする番組内容になっています。
番組開始から高度経済成長期までは、
歌手にとって紅白歌合戦に出場することは一種のステータスになっていました。
しかし、バブル絶頂の昭和後期ごろから出場を辞退する歌手が続出するようになりました。
出場辞退の理由は他局の仕事やコンサートがあるからなど、
様々なものがありますが、
紅白歌合戦出場辞退が歌手(特に若い歌手)にとって一種の話題作りと、
ステータスになっていったからです。
若い歌手は反骨精神のようなものがあります。
円熟した壮年の大御所歌手などとともに出演するのは、
スポットライトが大御所側に向いてしまい、
自身がアピールできない不公平感があること、
番組中ずっと大御所歌手に気を遣わなければならないということもあります。
そして、若い歌手は紅白歌合戦を一度出場したからといって、
今後も出場できる保証は全くありません。
それだけ若者の音楽は流行廃りが早いのです。
こうなると老若男女様々な流行歌手が一定配分で出場していたのが、
年齢の高い大御所歌手に偏ったり、
「いつの時代の歌手だよ?」という、今は全くブームになっていない、
昔の出場歌手を再出場させたりということが多くなっていきました。
そしてそのころからだんだん、
NHKの貢献度配分で出場を決めることが常態化していきます。
これは、NHKの番組に積極的に出演してくれる歌手や、
NHK側に紅白歌合戦の出演を持ち込む事務所の歌手なら、
「出場辞退はなく、スムーズに決められる」という理由があります。
そして、昨今はJ-popの衰退が挙げられます。
今回の件でK-popに反論する方が多いのですが、
残念ながら昨今はJ-popに後世まで残るヒット曲が殆ど無く、
話題性だけで売り出している曲ばかりです。
日本の芸能事務所はネットに活路を見いだそうとしていますが、
韓国の芸能事務所の売り出しの力が強く、
なかなか日本の歌手が売れるチャンスがないのです。
勿論、K-popも「なんだか訳分からない同じような曲」を、
おなじような顔をしたグループが歌っているだけですが、
(aespaのメンバーもAIで描いた女性のような整形顔ばかりです。)
J-pop側がそれに対抗する名曲を送り出す力を持った、
ライター(作詞、作曲者)があまりにもいないのです。
そうなると、K-popの一方勝ちになり、
日本の若者の話題の中心もK-popになってしまうのです。
で、そんな中、NHKが紅白歌合戦の出場歌手を決める際、
NHKの貢献度配分が高く、
かつ、出場辞退のリスクが少なく、
一定の話題性があるK-pop歌手を安易に選んでしまうのです。
その際、その歌手の背後関係や過去の行動などは殆ど調べないと思います。
そして、基本的にNHK紅白歌合戦の出場歌手は、
歌手や事務所側からの辞退の申し出は受け付けても、
NHK側から辞退を促すことはありません。
それは当然のことで、
NHK側が「出場してください。」とお願いしたにもかかわらず、
「やっぱり、出場辞退してください。」と言うのは、
あまりに失礼な話だからです。
そして、もう一つ、
NHKは政府(日本政府とは限らない)への忖度が働くことです。
aespaは韓国のグループなだけでなく、
問題を起こしたメンバーは中国人です。
そうなると、aespaの出場取り消しは、
日韓関係や日中関係に問題となる可能性があります。
特に今は日中関係が悪いので、
出場取り消しをもって、
「日本(高市政権)は我が国歌手の紅白歌合戦出場を
いわれなき理由で取り消して圧力をかけている。」
と中国が主張することは容易に想像できます。
NHKはそこを慮ってaespaの出場辞退を促せないのです。
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が先の高官の件で抗議しているのに対し、
この件に全く抗議しないのは、
やはり政府(日本政府とは限らない)への忖度が影響しています。
それとともに、被団協の会員は高齢化が進んでおり、
ネットの情報なんか殆ど見ていないと思います。
「aespa?スパゲッティの種類?」「ニンニン?忍者?」
くらいにしか思っていないと思います。
なので、私としてはこの問題の本質は、
aespaの出場、不出場ではなく、
NHKの紅白歌合戦出場歌手の選定方法だと思います。
どの国の歌手だろうがNHK側は貢献度で安易に選ぶのでは無く、
ちゃんとその歌手の身体検査を行い、
慎重に出場歌手を選ぶ必要があると思います。
残念ながらaespa出場取り消しの署名をNHK側は受理せず、
このままaespaは紅白歌合戦に出場することになってしまいます。
私としては番組内で有吉弘行氏がニンニン氏に、
「原爆のキノコ雲のランプは可愛い(キュート)ですか?」
と鋭い突っ込み的質問をしてくれることを期待したいところです。
| 中国戦闘機レーダー照射に関する一連の話題(2025年12月15日) |
先日より中国戦闘機が日本の自衛隊機に対して、
(攻撃に向けての)レーダー照射をしたり、
中国とロシアの爆撃機が東京方面に向かったりと、
軍事的圧力を日本にかけています。
これは、中国側が高市首相の発言を受けて
日本側に経済的制裁をかけようとしたのですが、
あまりうまくいかなかったのが原因です。
背景としては中国の不況で、
日本に経済制裁を加えようとすればするほど、
中国経済がダメージを受けてしまうからです。
中国側はレーダー照射などの威嚇行為を行いながら、
「日本側がレーダーを当てた」、「日本の自衛隊機が訓練の邪魔をした」、
「日本は軍国主義に戻っている」などと各国に言いふらすという、
情けない行動を起こしています。
素直に「高市の台湾有事発言が気に食わないから自衛隊機を威嚇した。」
と言えば良いのです。
結局、中国という国は大国ぶっているのですが、
情けない小物国家なのです。
結局、中国としては、
自衛隊側から何らかの反撃(レーダーの照射返し等)が欲しかったのです。
そうすれば、「ほら、日本は軍事力を強化して軍国主義に戻っている危険な国だ。」
と世界中に告げ口することができたのです。
日本の航空自衛隊側は、
中国のレーダー照射にストレスを負いつつも反撃しなかったので、
中国の「日本は悪者」にする作戦ができなくなってしまいました。
こうなると、中国は論点をずらして、
日本を陥れる方向にもっていこうとするいつもの傾向になります。
中国側は訓練開始の事前通告を自衛隊側にしたとして、
録音音声を公開しましたが、
自衛隊側の女性・・・あきらかに中国なまりの英語なのですが・・・。
こんな雑な証拠で日本のみならず世界が納得できるとは思えません。
だいたい、中国機の行動も自衛隊機の行動も米国などには把握されているので、
苦し紛れの嘘を積み重ねても意味がありません。
で、そんな中、
元大阪府知事の橋下徹氏が「レーダー照射されても反撃できないのは深刻。」
と発言しました。
橋下氏に関しては方々から、
マネー(金)トラップにかかったとか、
ハニー(女)トラップにかかったとか言われ、
それが中国側に立つ要因と言われていますが、
実際は違います。
この人は昔から日本国という国に恨みを持っているのです。
これは橋下氏本人がカミングアウトしているのでそのまま書きますが、
橋下氏は同和地区出身者です。
幼い頃からそれが原因で激しい差別を受けたそうです。
それでも彼は頑張って努力し、司法試験に合格し、弁護士になりました。
橋下氏が弁護士になった原動力は、
同和地区出身と言うだけで
壮絶な差別を受けた日本社会という不条理に対する復讐の面がありました。
彼にとって日本という国は憎むべきものであり、
他国に支配されて無くなって欲しいと思っているのです。
日本の自衛隊機が中国の戦闘機からレーダー照射を受けたからといって反撃したら、
それはそのまま「戦争開始」になってしまいます。
橋下氏の描く色写真は、日本と中国が戦争になり、
日本が中国に負けて、日本が消滅し、中国の支配下になるというものです。
殆どの保守の方はそれを知らなかったようで、
「え?橋下さん、いつ変わったの?」
「中国の罠にかかって中国寄りになったの?」
と言っています。
私も最初は茶髪のチャラチャラした弁護士程度にしか見ていませんでしたが、
この人の底にある心理を垣間見たのは、
日本の徴兵制復活を提言したことです。
これって一見右派的思想に見えますが、
前にも書いた通り、殆どの保守は徴兵制の復活を望んでいません。
(ただ、私がこのサイトを開設した20年ぐらい前は、
”ネット右翼”と言って、大日本帝国と軍国主義の復活を望んでいた右派もいました。)
橋下氏は日本を軍国主義化させ、戦争に向かわせようとしているのです。
日本の自衛隊はそこまで戦力が低くありませんが、
徴兵制で素人の人が軍隊に入ると日本の軍事力は弱くなってしまいます。
そうすると、中国どころか北朝鮮でも戦争に負けてしまい、
日本は他国に支配されることになってしまうのです。
かつて、佐野眞一氏が週刊朝日に「ハシシタ 奴の本性」と言う記事を寄稿しました。
この記事は部落解放同盟中央本部の抗議で、
「部落(同和地区)差別問題」にされてしまったのですが、
佐野氏は部落差別をするつもりがなく、
真相は橋下氏の裏の本性を明らかにするのが目的だったとしています。
結局、「奴の本性」は今現在の中国にすり寄る発言から見て、
だんだん表に出てきているのだと言えます。
そして、そんな中、
相変わらず有名?アーティストや
世界的?デスクジョッキー(DJ)が高市首相に批判意見を言っています。
世界的?DJとやらは、
「日本政府は責任を取って中国公演中止の損失補填をしろ。」
と主張しています。
中国公演の中止は中国政府やそれに忖度した中国側の主催者が原因で、
日本国側が中止を要請したわけではありません。
なんで、日本の国民の血税を使って、
中国側が一方的に中止した公演の損失補填をしなければならないのか全く分かりません。
「損失補填を主張するのなら、中国政府に言え。」と言いたいです。
今回の件で高市政権を批判しているアーティストは必ず、
「世界平和」を持ち出してきます。
我々保守層だって世界が平和ならそれで良いのです。
こういった左派かぶれのアーティストは根本的なことが間違っていて、
戦争を仕掛けようとしているのは日本でもアメリカでもなく、
中国や北朝鮮、ロシアなどの国なのです。
「世界平和」を主張するのなら日本政府に抗議をするのでは無く、
それらの国に抗議するべきなのです。
言いたいこと言っても罪に問われない国に吠えても格好悪いだけです。
今回のレーダー照射問題で
小泉進次郎防衛相が思ったよりちゃんと対応していると言う意見が多いのですが、
おそらくこれはブレーンの助言が的確なことと、
小泉防衛相は総裁選落選後、
ネットを逐次チェックし、ネット世論を把握しているのだと思います。
小泉氏は総裁選前から「ヤバい」という意見が多く、
同氏のSNSは炎上しまくっていました。
保守もリベラルもこの人のこと分かっていない部分があるのですが、
実は小泉氏、農水相時代も特に誤った政策は行っていませんでした。
コメの価格も備蓄米の一挙放出で一時的でしたが下がりましたし、
予想収穫量の見直しの言及も正しかったと思います。
(余程、今の鈴木憲和農水相の方がグダグダで、
JA寄りのとんちんかんな政策ばかりしています。)
小泉氏のまずいところは二つあり、
一つは不十分な知識で自分の思いつきの政策を出し、
それを実行してしまうことです。
この方は普段、議員立法を全然出さないので問題がないのですが、
いざ、大臣などの肩書きがつくと、
その権力を使って一気に思いつき政策出そうとしてしまうのです。
一番の理由は父親・純一郎氏のレガシーの再現だと思われます。
もう一つは、小泉氏の取り巻きの議員などが
父親の純一郎氏に忖度して暴走してしまうことです。
総裁選のステルスマーケティング(サクラ)騒動がそれにあたります。
逆に言えばその問題点を排除すれば結構まともな議員なのです。
その小泉防衛相に対し高市首相は忙しいのか、
ネットの世論どころか、オールドメディアの報道もよく見ていないようです。
一応ブレーンからの話は聞いているのだと思いますが、
そこまで細かく聞いている余裕はないのだと思います。
特に自身の中心的政策から遠い農林水産関係の情報は殆ど無く、
内閣支持率を見て「鈴木農水相はよくやっている」と高市首相は勘違いしています。
もう一つは自民党と組む日本維新の会の問題で、
維新は議員定数削減法案を出したのですが、
この法案の中には1年以内に結論が出ない場合は自動削減条項が付されていました。
私は議員定数削減に賛成していますが、
この自動削減条項は納得いきません。
こんなことがまかり通ったら民主主義の原則が崩壊して、
独裁国家になってしまいます。
どんな法案でも結論が出ない場合に自動成立をしてしまうと、
全く与野党議員の議論にならないし、
与党側が作りたい法律の作りたい放題状態になってしまいます。
それら法律が国民にとって良い法律ならいいのですが、
良くない法律だった場合、食い止める手段が無くなってしまいます。
維新はどさくさに紛れて議員歳費引き上げ法案を出そうとしていますし、
近いうちに高市政権の足を引っ張ることになると思います。
そして、高市首相も首相で、
政治とカネの問題が野党側から出た時、
「そんなことより議員定数削減の議論をしましょうよ。」
と返していましたが、その発言はまずかったと思います。
野党側がまともに議論をせずそればかり出してきてうんざりしたのかもしれませんが、
「高市首相は政治とカネの問題に消極的だ。」
と思われても仕方ないと思います。
我々保守は「政治とカネの問題をやらなくてよい」などと一言も言っていません。
「それより前に物価高対策や少子化対策、外国人問題などやることがあるだろ。」
と言っているだけです。
高市首相は少し時間を作って世論を知る必要があると思います。
相手の国を愛せない国の人は、その相手国の芸術文化も愛せない
/農水相更迭の決断が出せるかどうか・・・。(2025年12月04日) |
中国各地で日本人アーティストのコンサートが中止になっているようです。
こんなに日本人アーティストが中国でコンサートを行っていること自体驚きなのですが、
あまり中国に偏った音楽活動はやらない方が良いと思います。
本来、芸術活動と政治問題は切り離さなければならないのですが、
中国という国はそういう国ではありません。
そんな国の人たちに芸術を理解して貰うこと自体難しいことですし、
現に中国人が応援してくれても、
本当にそのシンガーや曲を愛してくれているわけではありません。
(勿論、一部は例外があるとは思いますが。)
結局、その根底にあるのが「カネ(マネー)」であり、
中国は日本のアーティストを取り込むことで、
自国にカネがジャブジャブ入ることしか考えていないのです。
何故そこまで言えるのかというと、
愛していない国の芸術や文化を愛することはできないからです。
愛することができないからこそ、
中国は日本に平気で圧力をかけてくるのです、
日本を叩くためなら、会場準備が殆どできていたコンサートでも、
シンガーが歌っている最中でも平気で中止にしてしまいます。
本当に中国人が日本の音楽を愛しているのなら、
国家が何をしてもコンサートの開催を断行するはずです。
特に歌っている最中に演奏を止めたり照明を落としたりすることは、
芸術に対する冒涜でしかありません。
明らかに日本に対する「みせしめ」目的としか言いようがありません。
ただ、この光景を世界中の人が見ているわけで、
どの国の人も、「中国は遅れた野蛮な国家だ」としか見ていないと思います。
中国は一連の行動でメンツを保っているつもりでも、
世界中の人々に恥をさらして笑われているだけだし、嫌われていくだけのです。
日本の一部ロックミュージシャンは、
高市首相のSNSを引用して「バカ」呼ばわりをしていました。
中国のコンサートが中止になってしまったことに関しては同情しますが、
高市首相はこの件で何も悪いことはしていませんし、
台湾有事になれば存立危機になると言う発言はなんら問題も無く正当な発言です。
はっきりいって、高市首相の方がこのミュージシャンより遙かに頭が良いです。
このミュージシャン、36歳らしいのですが、
ノリが昭和の大学闘争時代で古くさいのです。
反体制、反保守、リベラルが「格好いい」とされていた時代は
もうとっくに終わっているのです。
まあ、炎上で売名できただけ、
このミュージシャンの目的は達成できたのかもしれませんが。
中国はジャイアントパンダの日本貸与を中止する可能性を示唆しています。
上野動物園の2頭のパンダが来年の2月に返還されると、
日本の動物園にパンダがいなくなります。
私はかつて、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎いわけではない。」と言うことで、
レンタル料が高くてもパンダの借り受けは容認していたのですが、
今はもう「客寄せパンダ」の時代でも無いし、
パンダを借りるだけの費用があるのなら、
他の動物の展示を充実した方が良いと思っています。
確かにパンダは可愛いのですが、
その他にも可愛い動物は沢山あるわけですし、
日本の国益を失ってまで中国を潤わせる必要はありません。
あと、蒲郡ホテル。言い訳めいたことをやはりXに掲載しました。
中国のリスクが「想定の範囲内」なら社長(女将)がテレビに出て、
沢山のキャンセルが出てキャンセル料どうしようとか、
言うこと自体、おかしいのです。
このホテルは中国のリスクなんか考えて無く、
今まで中国からのマネーで潤っていたのは事実なので、
変に取り繕うことないのです。
でも、このホテル以上におかしいのは、
この蒲郡ホテルの見解をもって「オールドメディアは情報をねつ造している。」と、
主張している時事系ユーチューバーです。
まあ、これが青山龍星の声だったら、
低品質時事系動画で済ますのですが、
当人の声出しをしている時事系ユーチューバーなので、
最悪だとしか言いようがありません。
余計炎上するので蒲郡ホテルも、「当ホテルは中国に阿って経営していました。」
なんていう見解をXに載せるわけがありません。
(見解をウェブサイトでなくSNSに載せること自体、
このホテルは経営責任がない体質だと言えますが。)
それくらい感じ取れなければ、時事系ユーチューバーは失格なので、
今すぐにでも引退した方が良いと思います。
〜〜〜〜〜
次、高市内閣は次々に政策を打ち立てていますが、
高市首相が今すぐやるべきことは、鈴木憲和農林水産大臣の更迭です。
鈴木農水相はそのままにしておくと、
何れ、高市政権の首を絞めることになります。
鈴木農水相の減反政策は間違っていますし、
(鈴木農水相は「国がコメの市場価格操作をすることができない」と言いながら、
減反政策でコメの価格をつり上げようとしている矛盾があります。)
おこめ券の件でも迷走しています。
で、そのおこめ券の金額ですが、たった3000円分しかありません。
しかも、配布回数も農水相があやふやにして明言しなかったことから、
「1回だけ」の可能性もあります。
これで、コメ価格高騰に我々が対応できるわけがありません。
結局、鈴木農水相はコメの価格を上げたいのです。
しかし、何回も言っているとおり、
米の価格が高騰しても得するのは農家ではありません。
高騰して得するのはJAやコメの先物取引などをしている投資家です。
結局、農水族の鈴木農水相はそういった人間の利権とズブズブになった、
旧態依然の政治家なのです。
そんな農水相の政策もとでは農家は何も潤わず、国民はコメの価格高騰に苦しみ、
おこめ券のお金も投資家などの懐に入ってしまうのです。
そもそも、お米の増産をすれば価格が下がり、
お米が売れるようになり(買い控えが無くなる)、農家も潤うし、
国民もコメの価格高騰で苦しむこともないのです。
そして、何よりもおこめ券のようなバラマキになるような政策をしなくて済むのです。
第一安倍内閣が失敗した一つの要因が農水大臣の人選ミスです。
第一次安倍内閣のときの農水大臣になった人たちは問題ばかり起こし、
中には不祥事の対応を苦に自殺してしまった人もいます。
この農水相が自殺した切っ掛けのひとつは、
故・安倍晋三当時内閣総理大臣が
問題発覚後もすぐ更迭せずに庇ってしまったためです。
すぐ更迭すれば、この農水相も野党やマスコミの追及から解放され、
最低限のダメージで済み、自殺まで追い込まれることはなかったのです。
高市首相はそのことを知らないはずがないのです。
高市首相の弱点は農林水産政策に疎いことで、
これに関しては鈴木農水相に丸投げしている状態です。
今は中国の問題で国民の目線が逸れていますが、
そのことが一段落したとき、農水相の政策がやり玉にあがる可能性が高いのです。
ま、このまま鈴木農水相を使い続けて、
高市内閣が落ちていくのはそれはそれで仕方ないのかもしれません。
現に一部からもう高市内閣に対する不満がちらほら出ており、
それは「自民党ぶっ壊せ」という流れになりつつあります。
私としては高市内閣は長続きして欲しいので、
鈴木農水相の早期更迭を期待しております。
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