
鉄道・不思議発見!!PART32
〜142、なつかしの保線作業場〜

秩父鉄道の作業場にて。
転轍機がいくつか置かれているのですが、
貨物側線か何かで使っていたものでしょうか。

広軌の線路です・・・。な訳ないか。

この運材台車が良いですね。
保線スピードを要求されるJRや大手民鉄ではなかなか見られません。
後ろの古い貨車は前に出たあの貨車です・・・。

緊急用に枕木って用意されているのですね。
しかも、最近作った木の枕木もあります。
秩父鉄道の場合、木の枕木は自社で加工しているようです。

保線作業に使う道具も昔ながらのものが多いです。

クレオソート油の一斗缶です。
東京ガスで販売しているのですね。
クレオソート油はコールタールを蒸留したもので、
木の枕木や木の電柱の腐食防止に使われます。
「正露丸にも入っているんじゃないの??」
と、思う方もいらっしゃると思いますが、
正露丸のクレオソートは日本薬局方クレオソートで、
ブナや松を蒸留して作った別物です。
〜143、移動式クレーンも・・・。〜

移動式クレーンの線路もよく見ると鉄道の線路と同じものを使っています。
しかも、枕木もあります。

もう片側の線路はかなり離れているので、
単軌鉄道(モノレール)にも見えます。
手前は踏切です。
〜144、沢山のレール〜

沢山のレールが置かれています。

50s/mNのトングレールです。
トングレールは分岐器や伸縮継目に使う、
先の尖ったレールです。

60s/mの基本レールです。
両端の穴が無いと言うことはロングレールに使うものだと思います。
〜145、東武8000系自動車〜

手前に東武8000系自動車があります。
主に野田線や東上線で使われている自動車です?

後には川越電気信号区の表示が・・・。
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