
鉄道・不思議発見!!PART33
〜146、分岐器製造現場〜

西武秩父駅でなにかレールと枕木を接続する工事をやっていました。
枕木は合成まくらぎなので、分岐部の線路かと思います。

線路はまくらぎ吊上器で宙に浮かせています。

架線測定器でトロリー線の高さを測っています。
レールと架線の間隔はこのやって測定するのですね。
〜147、SAVE鉄道の保線作業車〜

西武鉄道の保線作業車です。
昼間は熟睡しているので、活動している姿を見ることが出来ません。

貨車を牽引するモーターカーの運転室です。
結構小ぶりな車体です。
E31形電気機関車は残念ながらお役御免になり、
現在はこの車両が主役です。

モーターカーの運転席です。
運転台の計器類のレイアウトが外国製っぽいです。
まあ、日本製の保線用車両は限りなく少ないのですが。

モーターカーの作動油のタンクは350リットル入るようです。
350リットルと言うと結構な量です。

バラスト運搬用の車両。
若い世代に世代交代が進まなかった西武の保線作業車ですが、
戦前から活躍していたトム301形貨車は残念ながら老衰(享年79歳)でお亡くなりになり、
それに代わって新入りが入るようになりました。

トム301形貨車の生前のお姿です。

トム301形貨車と共にお亡くなりになったホキ81形貨車(享年40歳)です。
歳の割りに見た目は若かったのですが、ぽっくり逝ってしまいました。
この貨車は西武所沢車両工場で造られました。
あの工場、貨車まで造っていたのですね。

西武多摩川線の是政駅にて。
是政駅の車止めよりは保線車両置場になっています。

使用済みのPC枕木が山積みにされています。
再利用するのか処分するのか?

レールと枕木を固定する座金と締結ボルトです。
結構錆びてますね。

ポイント、鉄橋何でも使える便利な合成枕木です。
後の白いレールは一体?
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