
鉄道・不思議発見!!PART48
〜195、滑り台併設の蒸気機関車〜

夢のSLです。
滑り台で遊ぶことも出来ます。
車輪は宙を浮いており、
何とかスリーナインのように、
宇宙に向けて走り出しそうです。
〜196、神になった鉄道車両〜

レールで作ったヘロヘロの鳥居。
細すぎて一見、鳥居と思えないのですが、
ここから神域です。
さて、どんな神が祀られているのか・・・?

祀られている神は元羽幌炭礦鉄道キハ22形気動車です。
同鉄道廃止後はひたちなか海浜鉄道(当時は茨城交通)に全3両とも移動しました。
なお、ここに祀られているのは、キハ222です。
平成27年まで現役で頑張ったのですが、
神になり、今は阿字ヶ浦駅に鎮座しています。
丁度ひたちなか海浜公園のネモフィラ開花時期だったので、
駅が混雑しており、皆さん、手を叩いて拝んでいました。
なお、神社名はひたちなか開運鉄道神社で、
長い間現役だった関係か、主な御利益は「長寿」「無事故」「交通安全」のようです。

また、以前の阿字ヶ浦駅にはボロボロで錆びまくった悲惨な状態で、
キハ221も残っていました。

なお、このサイトのひたちなか海浜鉄道のページに、
現役時代のキハ22形気動車が載っています(PRCM)。
これはキハ223で、平成21年まで使われていました。
今は上のキハ221と同じ塗装になり、
西武→流鉄で走っていた電車のお面を飾っている埼玉県の眼科医院あるとか。
なお、この眼科医院の駐車場にはEF66形電気機関車のお面もあります。
・・・・・?
分かった、この眼科医院の医院長はお面マニアなんですね。

なお、ご神体はもう1体あり、
元留萌鉄道キハ2000形気動車-キハ2005です。
それにしても、この神社、賽銭箱がないようですが・・・。

しかし、本当の神は意外な所におります。
那珂湊駅の端っこに倉庫として使われている、
ケハ601形気動車の上半身です。
ギラギラ光っていて、神々しいです。
〜197、転生したら何故か電鉄になった人の件〜

電鉄に転生したと思われる人間の人間時代のイラストが、
長崎電気軌道の車両に書かれていました。
電鉄に転生って?どういう感じなのかさっぱり分かりません。
〜198、明治時代の超高速蒸気機関車〜

リニア中央新幹線が開通したら、
東京の品川駅から名古屋駅まで40分で結ばれるようですが、
明治時代は東京駅〜名古屋駅間をたった5分で結んでいました。
その路線の駅名板にもはっきり、「五分」と書かれています。
なお、名古屋駅と逆方向に乗ると、きたぐちちゆうしやじやう駅に行きます。

5分で結ぶ路線は蒸気機関車牽引です。
最高時速4400q(マッハ3.6)出るのでしょうか??
なんとかスリーナイン並の速さです。

乗車して5分、本当に名古屋駅に到着しました。
時速4400qも体感的には時速10〜20qくらいに感じました。

名古屋駅では京都市電に乗り換えられるようです。

京都市電で名古屋駅から京都に向かいたいと思います。
〜199、木古内駅にある懐かしいオブジェクト〜

道南いさりび鉄道木古内駅にて。
懐かしのJR北海道時代の駅名板が展示されていました。
札苅駅は今も道南いさりび鉄道の駅で残っていますが、
知内駅は今は存在しません。
ただ、駅のあった場所は現在、湯の里知内信号場になっていて、
貨物列車が新幹線列車を先に行かせるための待避が行われる場合があります。
・・・いや、知内駅は今も存在しています。
道の駅「しりうち」として・・・!!!

今ではあり得ない運行区間が書かれたサボが展示されています。
防犯カメラ作動中なので、
車内での痴漢などおかしなことは考えないようにしましょう!?

今は江差に行かない江差線(道南いさりび鉄道の正式路線名)の
江差駅〜木古内駅のサボや、
今は廃線となった広尾線のサボ、岩内線のサボ、
今は存在しない列車名のサボなど色々飾られています。
くれぐれもおかしなことを考えないように。
\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$\$
38年間続いた、
日立・世界ふしぎ発見!は放送終了になってしまいましたが、
約20年間続いている、鉄道・不思議発見!!はこれからも続きます。
乞うご期待!!
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