鉄道・不思議発見!!PART42

〜179、鶴来駅の驚き〜


北陸鉄道石川線鶴来駅にて。
検車庫の扉が何気に電車の貫通路扉の再利用です。


横にはタンク車が置かれています。
特にタンクには記載が無いので、
普段何を入れているのか分からないのですが、
おそらく融雪剤もしくは除草剤かと思われます。


タンク車はタンクがピカピカで新しいのに対し、
台車が錆び錆びで古いという、
ミスマッチなものになっています。
また、後ろのDL71型ディーゼル車は、
象さんの鼻のように長い雪吹出口(シュート)が目立ちます。


ラッセル車のED201形電気機関車です。
ラッセルヘッドが厳ついです。


さあ!どっきりの時間です。
この落とし穴に一体何両の電車がはまるでしょうか?


この穴を中心に3方向にレールが分かれているので、
昔はこの穴の部分に車両の方向転換をする機械(ターンテーブルなど)
などがあったのだと思います。


倉庫の棚には信号電球の箱が沢山置かれていました。

〜180、49及び142の場所再び〜


さて、ここは49及び142で出た、秩父鉄道の作業場の「その後」です。
火気厳禁の表示のある倉庫からレールが何本か出ていますが、
出たところでぶっつり切れています。
倉庫を出たらすぐ脱線です。


手前の倉庫から出ていないレールのみ数メートル続いています。


運材台車は142とは似て非なるものを使っています。
1台目はバールが置かれ、2台目は空、3台目はカバーが掛けられています。


前回、クレオソートが置かれていた場所には、
ポイントクリーンやマシン油などの缶が置かれていました。
マシン油は平たく言えば潤滑油で、
機械の回転をよくするものです。
なお、乳化剤と合わせたマシン油は殺虫剤にも使われます。


グラインダーが置かれている場所は、
前よりぐちゃぐちゃものが置かれています。
主に置かれているのは軌道パッドのようで、山積みにされています。


ドラム缶いっぱいに犬釘が入れられています。
ワンちゃんのびっくりの量です。
おそらく、木まくらぎからPCまくらぎに換えたときに、
大量に不要犬釘が出たからだと思われます。


あちこちにレールも置かれています。
短尺レールの他、ポイント用のトングレールもあります。


器具箱、踏切の柵、カンテラ、「トラック入り口」の看板、
この4つの中で鉄道と関係ないものがあります。
それはどれでしょう?

鉄道・不思議発見!!PART43

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