
鉄道・不思議発見!!PART41
〜173、阪堺電気軌道の車庫にて〜

阪堺電気軌道の我孫子道の車庫です。
この車庫ほど広々した路面電車の車庫はなかなかないと思います。

デト11形電車です。
電車用クーラーが載せられています。

キン肉マン、最近見ないと思ったら、
電車を乗っ取っていたのか。

奥にはなが〜いトラバーサーがあります。

ちょこんと運転台が取り付けてある、
年代物のトラバーサーです。
運転台の褪めた塗装が良い味しています。
このトラバーサーのレールは6本です。

車庫の奥で眠るモ161形電車163です。
出来ればまた走って欲しい。

車庫の奥の方にいる、
保線用車両のTR形電車です。
手前がTR-1、奥がTR-2ですが、
車体の形は全く異なります。

まくらぎの陰に隠れるようにして停車している車両たちです。
いくら年とっているからと言っても、
恥ずかしがって隠れることもあるまいに・・・。
〜174、色々なものを入れられる黄色いパイスケ〜

線路脇に置かれる保線道具。
黄色いパイスケには、
犬釘やくさびなどが入っており、
上にはまくらぎ挟み(キャッチ)などが置かれています。
〜175、よく見るパンダ〜

日本中の道路でよく見かけるパンダが踏切に・・・。
ここでは看板になっています。
この「とまれ」ステッカー(看板)、パンダが有名ですが、
カエルや犬、猫バージョンなど色々あるようです。
なお、この踏切は手動で遮断機を上げます。
〜176、桑名駅の?な遮断機と?な券売機〜

桑名駅にある謎の遮断機です。
線路は近くにはありません。
遮断桿は紅白の縞になっています。
稼働は手動で行います。

同じく桑名駅にある切符券売機です。
どんな鉄道路線の切符券売機かと思ったら、
三重交通のバス切符券売機でした。
実は昔、三重交通は鉄道路線を持っていました。
三重交通の鉄道路線は近鉄の路線になったあと、
色々波瀾万丈あり、
現在は近鉄湯の山線、近鉄志摩線、
三岐鉄道北勢線、四日市あすなろう鉄道内部線、八王子線になっています。
〜177、水間鉄道の終点〜

水間鉄道水間観音駅に置かれている、
クハ551形電車553です。
元南海の電車で、戦前に製造された古い車両です。
水間鉄道でも30年近く使われたのですが、
今の1000形電車に置き換わり、廃車になりました。
現在の1000形電車も改造されているとは言え、
30年以上使われているので、
物持ちの良い鉄道会社と言えます。

水間鉄道ついでに水間観音駅の信号連動装置です。
今はパソコン操作が多くなっているので、
見かけることが少なくなりました。
信号連動装置の横には、
全国の鉄道で何故か見かける、
駅名などを名前にした女の子の萌えキャラのクリアファイルが置かれていました。
男性鉄道ファン→女性にもてない→
→二次元に走る→商売になると言ったところでしょうか?
〜178、電車のベンチ〜

宇奈月温泉駅の駅前にて。
電車が来たと思って慌てて座ったら、
ベンチでした。
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