鉄道・不思議発見!!PART38

〜165、こんなにある保線車両〜


都営浅草線、馬込車両検修場の片隅です。
やたら保線作業車がいます。


大部分はモーターカーですが、
形状が各々で異なります。


子亀が親亀を引き連れています。


地下鉄ではあまり活躍しそうもない、バラスト運搬貨車・・・。


隅ではこそこそと分岐レールを造っています。


後部の台が伸び縮みする、架線作業車です。
運転台はカニをイメージして横向きにしています。


デカイ図体のマルチプルタイタンパです。


バールやパイスケ(ざる)などの工具類です。
保線に使う工具類も結構種類があるのですね。
勿論、ただの市販されている工具ばかりですが、
車両検修場に置かれていると何故か欲しくなってしまうのが、
鉄道ファンの悪いところでしょうか?


引退したと思われる電車のクーラーです。
地下鉄用なので薄いです。


JR以外の通勤路線から電気機関車が次々と姿を消している中、
時代を間違えたのか、新しく登場した電気機関車です。
リニア式の大江戸線車両を、
浅草線の馬込車両検修場にわざわざ持っていくために製造しました。
都営地下鉄は4路線とも規格がバラバラだからこんなことに・・・。
まあ、大江戸線はリニア式でなかったら開通は無理だったと思いますが。
なお、この機関車が置かれている隣の線は、
大江戸線車両の試運転線なのか、
リアクションプレートが線路に敷いてあり、架線の高さも低くなっています。

〜166、そこそこある保線車両〜


こちらは西武池袋線の保谷駅構内です。
ここにも保線車両があります。


バラストの入っている袋を一生懸命牽引しているようです。


保線車庫の脇にはこまごまと短尺レールがあります。


車輪だけになった運材台車が哀れな姿を晒しています。

鉄道・不思議発見!!PART39

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