
鉄道・不思議発見!!PART25
〜102、西武池袋線の古い鉄橋〜

西武池袋線の入間川橋梁。
今の橋は昭和44年の複線化のときに完成しました。
橋桁の関係で架線柱のビームが枕木方向でないのがこの橋梁の特徴です。

その隣に古い橋梁が!!

今の橋梁になる前まで使っていた、
開通時からの入間川橋梁です。大正4年製です。
2番目の橋脚の右横に四角いコンクリートの台があるのですが、
これは、架線柱を立てていた名残です。
なんでこんな古い鉄橋を残しているのかと言うと、
この橋がある入間市に撤去費用がないからです。

旧橋梁を上から撮影。
蒸気機関車時代から使っていると言う雰囲気が残っています。

よく鉄道カメラマンがこの橋梁でやる撮影。
旧橋梁と新橋梁を被らせてあたかも旧橋梁を渡っているように撮影する手法。
ただ、新橋梁は、ガーターが30センチほど下に長いので、
下から新橋梁がはみ出てしまうのですが・・・。

で、結構皆さん忘れてしまうのが、もう一つの旧橋梁。
入間川橋梁の仏子駅よりにあります。
あまりに小さいので地元住民しか分からないのかな。
〜103、何で直角に線路を!!〜

ん?横浜市営ブルーラインのセンター南駅に、
本線と直角に敷いてある怪しげな線路が!!

なにこれ?沢山あるぞ!?

何のためにこんな線路を?練習用かな?
〜104、血の色に染まる博物館跡〜

神田の交通博物館跡です。
ここは恐怖スポットです。

かつてここには0系新幹線の生首があったとか・・・。
きゃー!!

夜中は血の色に染まる交通博物館の建物。
くわばらくわばら・・・。
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