徹底特集!揖斐線2

05、又丸(またまる)Matamaru


(忠節方向)
片面ホームの質素な駅です。尻毛駅とともに面白い駅名です。

06、北方東口(きたがたひがしぐち)Kitagata-Higashiguchi


(忠節方向)
又丸駅と同じような片面ホームです。
北方の町に入り、家もたて込んできます。

07、北方千歳町(きたがたちとせまち)Kitagata-Chitosemachi


(忠節方向)
片面ホームですが、ホーム上屋根がちゃんとあるので、
少しは駅らしいです。
付近は中層マンションが建ち並び、岐阜のベットタウン化しています。
でも、その割りに乗降客が少ないのですが・・・。
私が乗ったとき、帰りの岐阜駅前行きには誰も乗降がありませんでした。
ここら辺の人は電車を使わないのかな?

08、美濃北方(みのきたがた)Mino-Kitagata


(忠節方向)
ホームは2線相対式ホームで交換可能です。
北方地区の中心駅なので、そこそこ乗降もあります。
付近は昔からの住宅地です。
写真奥の方に見えるマンションの下に北方千歳町駅があります。


(忠節方向)
美濃北方駅はちゃんとした駅舎もあります。
懐かしい駅舎で、周囲の風景にマッチしています。
しかし、無人駅です。


(忠節方向)
美濃北方駅を出ると、築堤にのぼります。
この写真は(分かりにくいですが)樽見鉄道の交差地点で、
コンクリートの壁が線路両側にあるところの下に樽見鉄道の線路があります。
この交差地点に各々の乗り換え駅を作ると便利なのですが、
逆に揖斐線の利用客が樽見鉄道に流れてしまう危険性もあります。


(忠節方向)
北方地区を抜けると田園風景が広がります。
美濃北方〜真桑間は駅間距離が長く、色々な風景が展開されます。

09、真桑(まくわ)Makuwa


(忠節方向)
北側に片面ホームがあります。
真正地区の中心駅ですが、北方地区ほど家はなく、
駅も簡素なつくりです。
知っている人は知っているかもしれませんが、ここはマクワウリの産地です。
美濃北方駅と真桑駅の間には樽見鉄道の北方真桑駅があります。


(忠節方向)
林や田畑が展開され、広々とした風景になります。
電車も軽快に走ります。

10、政田(まさだ)Masada


(忠節方向)
2線相対式で交換可能です。下り側のホームは屋根が全くありません。
家もまばらで、人気もあまりありません。


(忠節方向)
政田〜下方間で根尾川を渡ります。
根尾川は上流に根尾谷断層があることで有名です。

11、下方(しもかた)Shimokata


(忠節方向)
根尾川を渡った土手の横にホームがあります。
この駅は不思議な駅で、駅周辺に家がなく、何で駅があるのか分かりません。
下方駅からやや黒野駅方向に家があるので、
ここに駅を設置すれば便利だと思うのですが・・・。
川しかない根尾川の土手側に待合所があり、ますます不思議です。
手前の下り階段は、下方地区の住宅地に繋がっているので、
殆どの乗降客はこちらの階段を使っていると思います。


(忠節方向)
相羽駅手前の変電所付近。変電所は中部電力の配電線と繋がっているので、
大容量の変電所ではないようです。

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