徹底特集!岐阜市内線1
岐阜市内線は、新岐阜駅前電停から忠節駅までの路線で、
「市内線」と言うだけあって、忠節駅構内以外は路面区間です。
また、全線複線化されています。
バス路線が多く走っているので、
どの電停も利用客がなく、大部分は揖斐線との直通客です。
※岐阜市内線の展望撮影は後方展望撮影です。
00、岐阜駅前(ぎふえきまえ)Gifu-Ekimae
休止中ということになっていますが、復活はあるのでしょうか・・・。
01、新岐阜駅前(しんぎふえきまえ)ShinGifu-Ekimae

岐阜市内線の起点で、新岐阜駅(現・名鉄岐阜駅)新岐阜百貨店前にあります。
緑の乗降場所表示のみで、電停の位置がら乗りにくいところにあります。
写真奥は岐阜市内線の折り返し線で、上り降車場所(左)で降車が終わった後、
折り返し線で折り返し転線して下り線に入線してきます。
折り返し線はかつての新岐阜駅前〜岐阜駅前間の一部です。
折り返し線から先、岐阜駅前電停までの線路は撤去されています。

新岐阜駅前電停の駅名板と時刻表です。
殆どバス停の標識と一緒です。

ダイヤは15分毎で利用しやすいですが、終電が早いです。
あと、もう少し夕方ラッシュ時に本数があればいいのですが・・・。

新岐阜駅前電停に停車中のモ770形電車。
岐阜市内線は路面からの乗車ですが、
乗り入れ先の揖斐線のホームは高さが高いので、電車の床面も高いです。
路面乗降用にステップが出ますが、乗りにくいです。

新岐阜駅前電停のスクランブル交差点は人通りや車通りが激しく、
電車も走りにくそうです。

新岐阜駅前電停を発車します。大通りを走ります。
02、金宝町(きんぽうちょう)Kimpocho

新岐阜駅前電停から400メートルしか走っていないので、
さほど風景の変化はありません。
新岐阜百貨店の電光掲示板もまだはっきり見えます。
金宝町〜新岐阜駅前間は交通渋滞で時間がかかることがあるので、
乗客の一部分はこの金宝町電停で降りて新岐阜駅に歩いて行っているようです。

金宝町電停に停車中のモ780形電車。

モ770形電車。新聞は中日!
岐阜の路面電車は広告塗装電車が少なく、
私が乗ったときはこの中日新聞の広告電車だけでした。

神田町5丁目交差点付近。
結局ここまで新岐阜百貨店の電光掲示板が見えました。
03、徹明町(てつめいちょう)Tetsumeicho

神田町5丁目(徹明町)交差点を西に曲がると、
上り線は美濃町線の線路との分岐点になります。
写真の電車は美濃町線徹明町電停に停車中のモ590形電車

徹明町電停です。上下線で乗降場所がずれています。
上下線に渡り線があって、下り線も美濃町線と直通できるようになっています。
徹底特集!岐阜市内線2へ
徹底特集!美濃町・揖斐線へ戻る
川柳五七の新電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|