徹底特集!美濃町線5
18、新関(しんせき)Shin-Seki

新関駅は2線相対式です。関市の中心駅で、駅員も配置されています。
美濃町線では唯一の有人駅です。
美濃町・田神・岐阜市内・揖斐線で有人駅は,
この新関駅と、忠節駅、黒野駅、田神駅、新岐阜駅(現・名鉄岐阜駅)だけです。

新関駅駅舎です。
美濃町線の駅で唯一のまともな駅舎で、そこそこロータリーの広さがあります。
タクシーにもすぐ乗れます。
駅前は昔ながらの商店街が並んでいます。

新関駅脇には簡易留置線があり、たいてい電車がとまっています。

(徹明町方向)
新関駅を出ると小川を渡り、急カーブになります。
新関〜関間は本数が半減して1時間に1本となります。
本数が少なく利用しにくいですが、
同駅間は300メートルしかないので、歩いても行けます。

(徹明町方向)
S字カーブで線路をきしませながら進むと、広い道路を渡ります。
美濃町線の終点が美濃駅だったころは道路を渡らず、
道路の端の路面区間で北に向かっていました。
19、関(せき)Seki

(徹明町方向)
道路を渡るとすぐに終点の関電停です。
ホームはなく、点字ブロックの敷いてある舗装した地面と待合室があるだけです。
美濃町線の線路のすぐ横には長良川鉄道の線路があり、
長良川鉄道の本社と検車区がある関係で構内が広いです。
長良川鉄道の関駅は北へ数十メートル歩いたところにあります。

美濃町線関電停に向き合って、
長良川鉄道のレールバスが留置されていました。
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