徹底特集!美濃町線1
美濃町線は徹明町電停から関電停まで至る路線で、
路面区間からローカルな郊外電車区間と沿線風景のいいところを走ります。
運行形態は新岐阜(現・名鉄岐阜)〜新関・関がメインで、
徹明町電停からの電車は野一色電停か日野橋電停止まりが多いです。
01、徹明町(てつめいちょう)Tetsumeicho

美濃町線の起点電停ですが、緑の乗降場所表示しかありません。
乗り場は1線ですが、電停を出るとすぐに複線になります。

岐阜市内線の徹明町電停は交差点を挟んで反対側にあります。

徹明町〜金園町四丁目間。雑居ビルの立ち並ぶ道路を進みます。
02、金園町四丁目(かなぞのちょうよんちょうめ)Kanazonocho-Yonchome

特に変哲もない乗降場所表示だけの電停です。
金園町は東西に長いです。

金園町四丁目〜梅林間。とにかくまっすぐ進みます。
複線ですが、日中は本数が少ないため、すれちがいは殆どありません。
03、梅林(ばいりん)Bairin

近くに梅林公園がありますが、車窓からは見えません。
ここから単線になります。
04、金園町九丁目(かなぞのちょうきゅうちょうめ)Kanazonocho-Kyuchome

電停は1面1線の単純なもので、南側に乗降場所表示があります。
9丁目とはすごいですが、金園町は10丁目まであります。
05、競輪場前(けいりんじょうまえ)Keirinjo-mae

2線で交換可能です。
この先、田神線の線路と合流します。

田神線の乗り場とは異なり、岐阜東西通り側にあります。
※ここからは、関方向/徹明町方向両方向撮影になります。

(関方向)
競輪場前電停からしばらく行くとカーブにさしかかりますが、
ここは、「電車でGO!名古屋鉄道編」でいきなり救急車が来た伝説の地です。
06、北一色(きたいしき)Kita-Ishiki

(関方向)
北側片面1線だけの電停です。
のんびりした風景です。

(徹明町方向)
北一色電停を出ます。
続行運転の徹明町〜野一色間の電車が続けて北一色電停にとまります。
競輪場前〜野一色・日野橋間は、新岐阜(現・名鉄岐阜)〜新関・関電車と、
徹明町〜野一色・日野橋電車とが続行運転します。
単線区間のための工夫ですね。

(関方向)
単線の路面区間をまっすぐ進みます。家もだんだんまばらになってきました。

(関方向)
路面区間は終わります。
道路信号の黄色い補助信号の表示で先に進みます。
徹底特集!美濃町線2へ
徹底特集!美濃町・揖斐線へ戻る
川柳五七の新電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|