日本最北私鉄・津軽鉄道2
11、深郷田(ふこうだ)Fukoda

難読駅名の駅で、片面1線になっています。
周囲は水田ばかりです。
北側と南側に集落がありますが、
津軽中里駅や大沢内駅に近いのと、
そこまで家が多いわけではないので、
駅の利用客が少なく、一部列車はこの駅を通過します。

深郷田駅を出ると、県道103号線と交差します。

左手は木々が、右手は水田が広がっています。

国道339号線が見えてきます。

国道339号線の下を交差します。

水田と畑の間を走ります。


やや線路を左に振ります。

線路が分岐しますが、直ぐに途切れています。
大沢内駅が交換可能駅だった頃の名残だと思われます。
10、大沢内(おおざわない)Ozawanai

片面1線の駅です。
かつては島式2線で、
ホームと反対側にも側線があった名残があります。
駅前には集落が広がっていますが、
規模は深郷田や川倉とあまり変わりません。
ただ、西方にも集落があるため、
駅の利用客はやや多くなっています。
付近は湧水が多く、駅東方にはその水を農業用に溜めている、
大沢内溜池があります。

駅舎はありますが、かなり古いです。
なお、駅名は「おおざわない」ですが、地名は「おおさわない」のようです。

大沢内駅を出ます。線路を右に振り返します。

大沢内駅を出ると直線が続きます。

県道183号線と交差します。

やがて、左カーブになります。


再び、直線になります。

水田の景色がしばらく続きます。

農道と交差します。踏切は第四種踏切になっています。


遠くには家が散見されます。
また、この先で新河を渡りますが、
橋梁では無く、ボックスカルバートで交差しているため、
気付きにくいです。


右カーブにかかると、川倉駅です。
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