
清流を求めて・阿武隈急行11
20、南角田(みなみかくだ)Minami-Kakuda

片面1線の駅です。
北丸森駅と同じ、昭和61年に設置された駅です。
駅前に角田ソーラーパークがあります。
それ以外は丘陵の際に沿って、家がポツポツあるだけです。
そのため、この駅も北丸森駅同様、
利用客は少ないです。
ただ、駅の東方1qの所には角田の市街地が広がっています。

南角田駅を出ると、丘陵に入っていきます。

そして、角田トンネルに入ります。

トンネルを出ると、鉄橋を渡ります。
細かい用水路とは交差していますが、
ここに川は流れていません。
国鉄時代に建設した区間なので、
鉄橋になっていますが、
阿武隈急行時代に建設していたら、
ただのPC橋になり、何も違和感は無かったのだと思います。

角田の市街地に入っていきます。

線路を右に振ると、角田駅です。
この振りは国鉄時代からのものです。
国鉄時代の角田駅は片面1線の駅で、
今の福島駅方面ホームを使っていました。
将来的に相対式ホームにした時に、
槻木駅方面ホームを本線側にするつもりだったようです。
しかし、阿武隈急行になった今では、
長くても4両編成分のホーム長で足りるため、
分岐がだいぶ駅の中心寄りになりました。
そのため、槻木駅方面ホーム側が分岐側になり、
この不自然な振りが残ったわけです。
21、角田(かくだ)Kakuda

相対式2線の駅です。
仙台のベッドタウンである角田の中心にある駅です。
とは言え、駅の位置は市街地中心部から大分西の外れにあります。
跨線橋が2つあるのですが、
ホームを結ぶ跨線橋は南角田駅寄りで、
横倉駅よりの跨線橋は東西自由通路です。
福島駅、槻木駅の次に利用客の多い駅なので、
駅舎は大きく、駅前広場も広めになっています。
旧市街地は駅の南東側で、
丸森駅と同様、駅との間は区画整理されて整備されています。
ただ、丸森駅と異なり、この区画整理地域まで住宅が増えており、
東側はほぼすべて市街地になっています。
西側は新興住宅地もあるのですが、
基本的には水田地帯になっています。
市街地の阿武隈川沿いは工業地帯で、
日立Astemoなどがあります。
角田市の北の外れにJAXA角田宇宙センターがある関係で、
駅の南側の台山公園に角田市スペースタワー・コスモハウスがあり、
H−2ロケット実物大模型やスペースタワー、
人工衛星模型、ロケットの部品などが展示されているコスモハウスがあります。

角田駅を出ます。

線路を左に振って元の位置に戻し、
国道113号線の下を交差します。

少し盛り上がった部分で、
尾袋川を渡ります。

新興住宅地の中を走ります。
ここで、左関踏切を過ぎます。

幅の狭い前沖踏切を過ぎます。

また、川の無い鉄橋を渡ります。
水田地帯で地盤が弱いだけでなく、路線の建設過程上、
切通、切取で出る残土が少なく、
盛土用に使える土が少なかったための苦肉の策で鉄橋にしたのだと思われます。

丘陵に再び入り、
狭い歩道橋が上を交差します。

上を交差する歩道橋は2つあります。
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