姫路の小支線・山陽電鉄網干線2

02(SY51)、西飾磨(にししかま)Nishi-Shikama


高架上にある、相対式2線の駅です。
網干線は基本的に3両編成分のホーム長しかないのですが、
この駅は4両分程度の長さがあります。
ただ、1両分の長さ分は柵で仕切られています。
西飾磨駅周囲は姫路近郊の住宅地になっています。
駅の東側で交差する思案橋通りを北上すると、
JR.山陽本線の英賀保駅に行けます。


線路を右に振ります。
ここで水尾川を渡ります。


緩く上っていきます。




サミットを過ぎると、下り勾配になります。


高架区間が終わります。


夢前川を渡ります。

03(SY52)、夢前川(ゆめさきがわ)Yumesakigawa


相対式2線の駅です。
駅は盛土上にあり、上下線ホームは地下道で結ばれています。
写真の時はまだバリアフリー化されていませんでしたが、
今はエレベータなどが完備されています。
駅の東側に駅名の元となった夢前川が流れています。
駅の南側に広畑病院があり、
その周囲は大型ホームセンターやディスカウントスーパーなどが林立しています。


夢前川駅を出ると、すぐ右カーブです。


複線分の用地は右手に変わります。


一部複線分の用地が駐車場に転用されています。


宗教施設や病院の横を走ります。
周辺はやたら駐車場が多いです。


この先で負き電線はレールに接続されて終わります。


日本製鉄の正門通りと交差し、
螺旋階段が特徴の歩道橋の下を交差すると広畑駅です。

04(SY53)、広畑(ひろはた)Hirohata


相対式2線の駅です。
網干線は全駅交換可能駅ですが、
日中は西飾磨駅と山陽天満駅の交換で固定されています。
広畑駅から平松駅までの3駅は何れも構内踏切で上下線が結ばれていますが、
ホームと踏切の段差はバリアフリーでスロープ化されています。
この駅は姫路市広畑区の中心地にあるのですが、
周囲は閑静な住宅地になっています。
駅の南側に、
日本製鉄(旧・新日本製鐵)広畑製鉄所の広大な用地が広がっています。
その他、駅の北西には日本製鉄の瀬戸内球場など、
日本製鉄関係の施設や関連工場などが点在しています。


広畑駅を出ると少し勾配を上ります。


細い道のガードを越すと、
左カーブです。


県道419号線と交差します。


日本製鉄の寮などがあります。


線路を分岐し、汐入川を渡ると、山陽天満駅です。

姫路の小支線・山陽電鉄網干線3

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