住宅田園交錯路線・神鉄三田線4

06(KB25)、道場南口(どうじょうみなみぐち)Dojo-Minamiguchi


島式2線の駅です。
その他東側に側線が1線あります。
この側線は二郎駅寄りのみ本線と繋がっています。
西側に鹿の子台のニュータウンがあります。


道場南口駅を出ます。
駅を出て直ぐに八多川を渡ります。




途中から上り勾配が急になります。


雑木林に入っていきます。




雑木林を抜けると左カーブです。
ここら辺の新しい架線柱は複線分を確保しています。


カーブのまま神鉄道場駅になります。

07(KB26)、神鉄道場(しんてつどうじょう)Shintetsu-Dojo


片面1線の駅ですが、
将来的には島式2線に出来るスペースがあります。
平成2年までは道場川原という駅名でした。
つい最近まで駅東口直ぐ前に鉄道省有馬線の線路跡があったのですが、
大阪の不動産会社が大規模宅地造成を行い、
松原城址(たんぽぽ城)共々消えて無くなっています。
西口はすぐ山の斜面のため、
階段を上ったところに駅前広場があり、
駅前は道場南口駅から続く鹿の子台のニュータウンになっています。
駅西口北側の墓地横には小さな古墳があり、
更に西方には宅原城址があるため、
東側と違い、西側は遺跡は残すように開発が進められています。
鹿の子台の先には上津台ニュータウンがあり、
そこにはイオンモールや神戸三田プレミアムアウトレットがあります。
この駅からそこへのバスも出ていますが、
上津台やイオンモール等に行く場合は、この駅からバスに乗るより、
三田駅から乗る人の方が多いです。
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「道場」という地名は何かの武道場があるわけでなく、
僧侶の修行をする場所という意味から名付けられたと言われています。
なお、神鉄道場駅とJR道場駅は4キロメートルも離れていて、
乗り換えはできません。


神鉄道場駅を出ると左急カーブになります。


写真に写っていませんが、左側はものものしい擁壁になっています。


やがてカーブが終わり、
水田に抜けます。


下り勾配で下っていきます。




妙見堂裏を走ります。


長尾川を渡ります。


右カーブになり、山の中に入っていきます。


神戸電鉄の作業道路が左手に併走しています。


左手から公園都市線が近付きます。


公園都市線と合流すると横山駅です。
三田線と公園都市線ウッディタウン中央駅方面の線は
シングルスリップになっていて、
ここで上下線が分かれます。

住宅田園交錯路線・神鉄三田線5

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