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05(T67)、月岡(つきおか)Tsukioka

島式2線の駅です。
不二越・上滝線は南富山駅と月岡駅にしか交換設備はありません。
駅舎は北側にあり、開発駅側の構内踏切で結ばれています。
駅舎はトタン張りだったのを木の板張りに戻すリフォームをしたので、
かえって渋い感じになりました。
駅周辺は農村地帯です。
南南西に大きなニュータウンがありますが、
富山国際大学発着のバス路線があるため、
そこの住民の利用は殆ど無いと思われます。

月岡駅を出ます。

再び水田の中を行きます。


右手が道路になります。

細い用水路を渡ります。


踏切を過ぎると、両側道路になります。

右手が富山市営営農サポートセンターの敷地になります。

営農サポートセンターの敷地が続きます。

営農サポートセンターの敷地を抜けます。

住宅が再び増えてきます。


富山中部広域農道の下を交差します。
農道とは思えない立派な陸橋です。

住宅地に入りますが、右カーブが続きます。

線路を右に振ると、開発駅です。
06(T66)、開発(かいほつ)Kaihotsu

片面1線の駅です。
昔は2面3線の他、側線があった跡もあり、
かなり大規模な駅だったと思われます。
どうせならこの遊休設備を復活させて、
開発駅までの区間便を設定して増発して欲しいところです。
開発と書いて「かいほつ」と読むのですが、
これは仏教用語から来ているようです。
開発の集落は駅よりやや南側にありますが、
周囲は住宅開発(かいはつ)が盛んに行われており、
長閑な景色は減りつつあります。
南側に大規模な市営月岡団地があるのですが、
老朽化と過疎化が進んでいるので、
建て替え再整備が進んでいます。

開発駅ホーム途中から、線路を左に振り替えします。

左側住宅、右側水田になります。

左手から県道44号線が近付きます。

県道と共に右カーブです。

屋敷林が線路に覆い被さるように枝を伸ばしています。

カーブが終わると、布市駅です。
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