穀倉地帯を抜けて・富山地鉄本線８ １６（Ｔ２６）、電鉄石田（でんてついしだ）Dentetsu-Ishida 相対式２線の駅です。 黒部市のもう一つの中心地石田にある駅です。 古くからの漁村で、 駅の西側に石田漁港と、 くろべ漁業協同組合の石田フィッシャリーナがあります。 元々は石田漁港だけだったのですが、 漁船とマリンボートなどのトラブルを防止するために、 マリーナを造ったようです。 なお、石田漁港の北には石田浜海水浴場があります。 この海水浴場は黒部鉄道によって整備されました。 電鉄石田駅を出ます。 しばらくすると上り勾配になります。 黒瀬川を渡ります。 黒瀬川を渡ると一体下り勾配になりますが、 直ぐ上り勾配に切り替わります。 土手に向かってどんどん上っていきます。 布施川を渡ります。 左手の車窓には北アルプスの山々が臨めます。 そのため、一部列車はこの橋梁区間で速度を落として運転します。 狭い土手を挟んで片貝川を渡ります。 布施川橋梁の下路ガーダ橋から上路ガーダ橋に変わります。 再び下り勾配です。 結構線路がへろっています。 住宅地に入っていきます。 踏切を過ぎると、横に道路が併走します。 やや右に振ると、経田駅です。 １７（Ｔ２５）、経田（きょうでん）Kyoden 片面１線の駅です。 石田と同じく昔からの漁村で、 西には経田漁港があります。 また、駅の北東に富山県立魚津工業高等学校があり、 通学客の利用が多いため、 富山地鉄本線の周囲の駅では、 新魚津駅の次に利用客が多くなっています。 やや線路敷きが広々しています。 道路が斜めに交差します。 経田の集落を抜け、水田地帯になります。 直線が続きます。 左手からあいの風とやま鉄道線（北陸本線）の線路が近付きます。 ここからここからしばらくあいの風とやま鉄道と併走します。 穀倉地帯を抜けて・富山地鉄本線９へ 川柳五七の新電車のページ３Ｗへ戻る 川柳五七新電車のページトップへ たわたわのぺーじトップへ