穀倉地帯を抜けて・富山地鉄本線５ ０８（Ｔ３４）、栃屋（とちや）Tochiya 片面１線の駅です。 広い水田地帯に住宅が散在してあります。 ここら辺に来ると小規模ですが新興住宅地もあります。 駅の南には黒西第一発電所があります。 お寺の墓地横を過ぎます。 再び水田に出ます。 黒西第一発電所からの用水路を渡ります。 左カーブです。 左手から来た特別高圧線がここから併架となります。 この特別高圧線は黒西第一発電所から来ています。 間もなく、若栗駅です。 ０９（Ｔ３３）、若栗（わかぐり）Wakaguri 片面１線の駅ですが、 南側に側線があった形跡があります。 隣に倉庫のような物があるので、 そこから荷物を積み込んでいたのだと思われます。 集落は北の県道１４号線沿いにあります。 農道の横を走ります。 道路と共に右カーブです。 小さい用水路を渡ります。 カーブが終わるとすぐ舌山駅です。 １０（Ｔ３２）、舌山（したやま）Shitayama 相対式２線の駅です。 駅舎はかなり年季が入った建物です。 駅前に農協倉庫や農業会館があるので、 つい最近まで長閑な農村内の駅だったと思うのですが、 すぐ西にＪＲ北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅が出来たので、 周辺の再開発が進んでいます。 新幹線がもう少し東側を通れば この駅がそのまま接続駅になったと思うのですが、 南側の丘陵を避けるためかやや西にずれたので、 新たに接続駅の新黒部駅を造ることになりました。 駅の北東には若栗城跡があります。 舌山駅を出ると左カーブです。 前方に黒部宇奈月温泉駅が見えます。 カーブが終わると新黒部駅です。 舌山駅との駅間距離は０．３㎞なので、あっという間です。 穀倉地帯を抜けて・富山地鉄本線６へ 川柳五七の新電車のページ３Ｗへ戻る 川柳五七新電車のページトップへ たわたわのぺーじトップへ