
富山まちめぐり・富山地鉄市内電車線4
10(C27)、インテック本社前(いんてっくほんしゃまえ)Intec'Honsha-mae

単線の線路の両側に2面のホームが挟むようにしてある電停です。
北側(写真左側)が岩瀬浜駅方面行きのりば、
南側(写真右側)が富山駅方面行きのりばになっています。
電停北側にIT企業のインテックの本社、
南側にオフィスタワーのタワー111があります。

牛島新町西交差点を過ぎます。

交差点の右折レーンの関係で線路を右に振ります。

牛島新町交差点に入り、左に曲がります。

少し上ります。

いたち川を渡ります。
ここも下路ガーダ上にコンクリート板を敷いた軌道になっています。
11(C28)、龍谷富山高校前(りゅうこくとやまこうこうまえ)
RyukokuToyamakoko-mae

富山前電停と同じく、令和3年に出来た電停です。
インテック本社前電停と同じく、
単線の線路を2面のホームが挟む形になっています。
また、インテック本社前電停と同じく、
北側(写真左側)が岩瀬浜駅方面行きのりば、
南側(写真右側)が富山駅方面行きのりばになっています。
龍谷富山高等学校は電停の南側ですが、
いたち川を渡って若干、インテック本社前電停側に戻る感じになっています。
龍谷高校は全国各地にあるのですが、
何れもどうやら、
浄土真宗本願派の龍谷総合学園グループのフランチャイズ高校のようです。

龍谷富山高校前電停を出ると、線路が分岐し、複線になります。
富山ライトレール時代は単線で、
道路拡幅に伴い、複線化されました。

永楽町交差点を右カーブで過ぎます。

この先、路面区間から抜ける関係で、
道路の左車線は2車線から1車線に減ります。
(追い越し車線があると、
路面区間に入る電車は追い越される車で追い越し車が隠れてしまい、
電車と追い越し車が衝突事故を起こす可能性があったり、
路面区間から出る電車はスピードの出ている追い越し車を巻き込んだりなど、
様々な危険があるため。)

左の車線は1車線になる関係か、やや渋滞しています。

左カーブになり、路面から抜けます。
左側の車線は電車と衝突しないよう、
専用の信号機が設けられています。
岩瀬浜駅方面行きの線の岩瀬浜駅側から、
富山駅電停方面行きの線の富山駅電停側への渡り線があります。
なお、線路の進路と逆方向には、JR富山港線の廃線跡の道路があります。
12(C29)、奥田中学校前(おくだちゅうがっこうまえ)
OkudaChugakko-mae

相対式2線の駅です。
駅西側のアパートを挟んだ所に変電所の建物があるのですが、
変電機器は建屋内で、き電線などの架線関係も地中化されているので、
変電所だと分かりにくいです。
奥田中学校は道路を挟んで南側にあります。

奥田中学校前駅を出ると、右カーブです。
奥田中学校前駅から先は元JR富山港線の区間になります。

直線になります。

右手は富士フイルム富山化学(旧・富山化学工業)の工場敷地になります。

富士フイルム富山化学の敷地が続きます。


左手は北陸電力の研究所になります。

右手敷地が広がりますが、JR時代はここに下奥井駅がありました。
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