
町から港を結ぶ、万葉線2
04、坂下町(さかしたまち)Sakashitamachi

坂下町電停は先ず、越ノ潟駅方面の安全地帯があります。

坂下町交差点を過ぎると、高岡駅電停方面の安全地帯になります。
坂下町電停は高岡大仏(大佛寺)の最寄り電停で、
坂下町交差点を南側に300メートル行くと着きます。
ただ、高岡駅から歩いても、
高岡大仏まで徒歩10分ほどでさほど時間はかかりません。
また、南側から高岡城跡に行く場合も、
この電停が最寄りになります。

坂下町電停を出るとやや左にカーブを描きます。

大手町交差点を過ぎます。

もう一度短い左カーブを行くと、交換設備になります。
急患医療センター前電停の交換設備
(きゅうかんいりょうせんたーまえでんていのこうかんせつび)
PassingPoint of Kyukan'iryoCentermae-TramStop

特に名前がない交換設備です。
扱い的には急患医療センター前電停の交換設備となっています。
元々ここに本町電停(→高岡市庁前→本丸会館前/現・急患医療センター前)
がありました。
本丸会館前電停時代の平成16年に、
同電停を100メートル程越ノ潟駅よりに移転した際、
交換設備だけは移転しなかったため、
このような交換設備のみでかつ、
信号所扱いでもない(信号機はある)不思議な場所が出来ました。
ただ、ここで交換するのは平日朝の一部列車のみです。

交換設備を過ぎると、急患医療センター前電停です。
05、急患医療センター前(きゅうかんいりょうせんたーまえ)
Kyukan'iryoCenter-mae

急患医療センター前電停は先ず、
越ノ潟駅方面の安全地帯が西側にあった後、
高岡駅電停方面の安全地帯が東側にあります。
電停名の通り、急患医療センターがすぐ目の前にあります。
元々は本丸会館前と言う電停名だったのですが、
同会館が老朽化のため解体されて、
急患医療センターを新築したため、
電停名が変更になりました。
本丸会館は高岡電灯から高岡市庁舎と続いた、
伝統的なコンクリート洋館風建造物でした。
なお、急患医療センターの建物は、本丸会館のデザインを取り入れています。

急患医療センター前電停を出ると、
丸の内交差点になります。

幅広い道を行きます。

本丸町交差点を過ぎると、広小路電停です。
06、広小路(ひろこうじ)Hirokoji

複線になると、
広小路電停の高岡駅電停方面の安全地帯があります。

広小路交差点を通ります。

交差点を過ぎると、
広小路電停の越ノ潟駅方面の安全地帯になります。
北側から古城公園に行く場合は、
この電停で降ります。
電停の東側に高岡出身の漫画家、
藤子・F・不二雄(故・藤本弘氏)のふるさとギャラリーがあります。

広小路電停からはしばらく複線になります。

高岡消防署の前を通ります。
道路に緊急車両出入り口の描示があります。

まもなく、志貴野中学校前電停です。
〜万葉線おまけ1〜

ドラえもんトラムです。
漫画家の藤子・F・不二雄(故・藤本弘氏)が高岡出身と言うこともあり、
代表作である「ドラえもん」のトラムが1編成だけ運行されています。
なお、1編成だけなので、点検日には運行されませんし、
なかなか、お目にもかかれません。
なお、藤子・F・不二雄は若かりし日は椎名町のトキワ荘、
晩年は川崎で暮らしていたので、
西武線やJR南武線にも、
何かしらのドラえもん関係の列車が今までに運転されています。
町から港を結ぶ、万葉線3へ
川柳五七新電車のページ3Mへ戻る
川柳五七新電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|