
海岸と温泉へ・えちてつ三国芦原線1
えちぜん鉄道三国芦原線(みくにあわらせん)は、
福井口駅から三国港駅までの25.2qを結んでいます。
三国芦原線も勝山永平寺線同様、元京福電気鉄道の路線でした。
途中から山岳地帯になる勝山永平寺線と異なり、
車窓は広い田園地帯の中を一直線に進んでいく感じです。
途中、芦原や三国などの市街地を通り、
福井よりでは市街地化が進んでいるので、
勝山永平寺線より活気があります。
また、芦原温泉や東尋坊への観光にも利用される路線です。
(この特集は2006年8月取材撮影です。)
01(E3)、福井口(ふくいぐち)Fukuiguchi

福井口駅は3面5線の駅です。
この駅を出るとすぐ勝山永平寺線が分かれます。

のぼり勾配になり、盛土区間になります。
ここら辺は高架化が予定されています。

JR北陸本線と交差します。
ここの架線柱だけ最新の管型になっています。

カーブが続きます。

くだり勾配になり、地平におります。

福井の市街地をカーブを繰り返して進みます。

住宅が密集しています。
02(E25)、西別院(にしべついん)Nishi-Betsuin

相対式2線の駅です。
駅は市街地の中にあります。
駅名の元になっている西本願寺別院は駅の南側にあります。

西別院を出ます。もう次の田原町駅が見えます。

幅広い道路と踏み切りで交差します。
この道路は踏み切りの南側で福井鉄道の線路と合流し、
併用軌道区間になっています。
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