林檎の香りの中で長野電鉄長野線6

松川を渡ると下り勾配になります。

リンゴ畑と住宅が混ざった景色です。

県道66号線が下を交差します。

右カーブを曲がります。

左手は小布施大元神社の敷地です。

線路を左に振ると小布施駅です。
15(N15)、小布施(おぶせ)Obuse

2面3線の駅です。
その他、西側にながでん電車の広場があり、
架線の無い1線が本線から分かれそこに繋がっています。
小布施というと昔からの宿場町で、
葛飾北斎が晩年住んでいた場所でもあります。
また、「やせ蛙まけるな一茶これにあり」
と小林一茶が詠んだ句で有名な岩松院など、
歴史的スポットが多く存在している街です。
そのため、特急停車駅になっています。

小布施駅を出ます。

国道403号線の下を交差します。

小布施の市街地が続きます。

右カーブになると都住駅です。
16(N16)、都住(つすみ)Tsusumi

片面1線の駅です。
小布施駅よりの陣屋道沿いに家がありますが、
基本的には畑かリンゴ畑です。

都住駅を出ます。次の桜沢駅までは2.7qあり、
長野電鉄長野線では最長駅間距離になっています。

都住駅のカーブが終わると長い直線になります。
特急は時速90qを出します。

周囲はリンゴ畑です。

途中から下り勾配になります。

勾配を下ると、風景はリンゴ畑から水田に変わります。

丘陵の裾が近付きます。

短いですが切り通しになると、右カーブです。
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