12(H11)、楚原(そはら)Sohara
相対式2線の駅です。周囲の駅が統合や廃止、移転をしている中、
この駅は昔からこの場所にあります。
いなべ楚原(旧・員弁町)の中心地にある駅で、利用客が多いです。
西桑名駅発時点では1時間に2本の運転なのですが、
この駅で半数が折り返すので、ここから先は1時間に1本の運転になります。
北側駅前には楚原神社があり、旧市街地が広がっています。
新市街地や新興住宅地は南側で、その先に県立いなべ総合学園高等学校があります。
楚原駅を出ます。次の麻生田駅までは3.7㎞離れており、
北勢線だけでなく、三岐鉄道全体で最長の駅間距離です。
市街地を縫っていきます。
最近、道を拡幅したため、踏切がまだ真新しいです。
楚原駅からは木の架線柱も増えてきます。
S字カーブになっています。
掘割に入り、道路の下を交差します。
左カーブを曲がり、小さい道路と交差します。
写真では全く分からないのですが、
小さい道路の交差する橋はアーチ状のレンガ橋になっており、
レンガはねじれるように配されている、とても貴重なものです。
勾配を下っていきます。
明智川を渡ります。展望写真では全く分かりませんが、
この橋はアーチ橋になっています。
林に沿ってカーブです。
県道9号線の下を交差します。
北に進路を変えると段丘崖に沿って走ります。
勾配を上っていきます。
崖が近くなります。
上笠田駅跡を過ぎます。ホームは右手にありました。
上笠田駅は近鉄から三岐鉄道に転換されてもしばらく残っていたのですが、
(ホームがあるため、当時は線路をやや左側に振っていた。)
利用客が少ないのと、
電車のスピードアップ目的に平成18年(2006年)に廃止になってしまいました。
ただ、崖の上には結構家があり、工場も点在しているので、
駅があった方が良かった気がします。
ただ、駅前にパークアンドライドの駐車場や駅前広場を造っても、
集落へのアプローチ道路が狭く、崖下で駅の位置が分かりにくかったので、
利用客は維持できないと判断されて廃止したのだと思います。
今、上笠田の住民が北勢線に乗る場合は、約2㎞強先の楚原駅まで行かなければなりません。
(麻生田駅も約2㎞強の距離があります。)
崖の木々が覆い被さります。
しばらくは崖に沿ってカーブを繰り返します。
勾配はレベルになる区間もありますが、基本的に上り勾配です。
この踏切を過ぎると、丘陵へ割って入っていきます。
切通しになります。
右手はコンクリートの法面になります。
ここら辺から下り勾配になります。
山田川を渡ります。
山田川を渡ると上り勾配になります。
木々と崖に挟まれると右カーブです。
右カーブが終わると、
左カーブに切り替わります。
そしてまた、右カーブです。