東京ローカル線・西武多摩川線3
03(SW03)、多磨(たま)Tama

片面1線の駅です。
最近までこの駅は多磨墓地前と言う駅名だったのですが、
東京外国語大学が出来るのに際し、
最寄り駅が「墓地前」と言うのはイメージが良くないので、今の駅名に変更されました。
なお、多磨駅の「多磨」は「多摩」ではありません。
多磨霊園の表門に近く、駅周辺は石材店などお墓に関する店が立ち並んでいます。
東側は区画整理されていて、武蔵野の森公園や東京外国語大学が近くにあります。

橋上駅舎化前の多磨駅です。
上下ホームを渡る構内踏切が新小金井駅方向にあったのですが、
上には屋根がありました。
この時は相対式2線で、
早朝深夜のみこの駅で電車の交換がありました。

多磨駅を出ます。

多摩川線の変電所脇を通ります。

家が壁のように続いています。

やがて線路用地が広がります。

盛土になり、東八道路が下を交差します。

続いて野川を渡ります。
野川を渡ると盛土から切通しになります。
また、車返線・国分寺線の送電線はここで終わります。
右手には国際基督(キリスト)教大学の用地が広がっています。

頭上がすっきりします。
かつてはこの先にも送電線が併架されていましたが、
近年撤去されました。
この切通し区間は複線分の用地があるのですが、
これは貨物線の跡です。

ゆるいのぼり勾配が続きます。

勾配をのぼりきるとカーブです。

横に安全側線が現れると新小金井駅です。
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