西武最長老路線・西武国分寺線3
05(SK04)、小川(おがわ)Ogawa

2面4線の駅です。その他側線が1線あります。
両外側が拝島線の上下線、内側が国分寺線になっています。
国分寺線が6両に対し、拝島線は最長10両なので、
外側の拝島線ホームの方が長くなっています。
国分寺〜久米川仮駅間が開通した時の唯一の中間駅で、
西武鉄道では最も歴史の古い駅の一つです。
各地に「小川」と言う地名があるのですが、
何れも最寄り駅が単に「小川」駅に出来ないのは、
この駅が一番最初に出来たからです。
小川駅東側はブリヂストンの工場で、工場関係者の利用が多いです。
西側が昔からの商店街で、その先には職業能力開発総合大学校東京校があります。
体の不自由な方の職業能力開発校もあるので、
小川駅はバリアフリー対応になっています。

小川駅を出るとすぐ拝島線と分かれます。

野火止用水の緑地と交差します。

まもなく多摩湖線の交差地点です。

多摩湖線と交差します。
しかし、この交差地点に接続駅はありません。
これは、多摩湖線と国分寺線がかつて別会社だったと言う名残です。
八坂駅をここまで移転すれば接続駅を造れなくもないのですが、
国分寺線の小川駅と至近距離になってしまうのと、
多摩湖線でも国分寺駅方面へ行けるので、
接続駅を造るメリットはあまりありません。

カーブを曲がると再び直線です。
左手は緑地にまぎれてグリーンタウン美住のマンションが建ち並んでいます。

空堀川を渡ります。
最近河川改修を行ったので、橋は新しくなっています。
空堀川を渡った後すぐ新青梅街道も下を交差します。

盛土を進みます。

線路をやや右にふります。

新宿線と合流すると東村山駅です。
なお、手前で西武新宿線の連絡線が分かれます。
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