都心から小江戸へ・西武新宿線12
27(SS26)、狭山市(さやまし)Sayamashi

相対式2線の駅です。入曽駅側に渡り線があるため、
平日朝に始発列車(終着列車はない)が少数設定されています。
東口にあった駅ビルは無くなりましたが、
新しい橋上駅舎が完成し、その駅舎内に店舗が多数入っています。
西口は元からあり、東口は大型団地などで発展した頃に出来ました。
元々の駅名は「入間川」だったのですが、先に改称した入間市駅と間違えられるのと、
狭山市という都市名が定着したので、今の駅名に改称されました。
狭山市駅は後から出来た東口の方が栄えていて、
その先には大型団地があります。
西口駅前は最近再開発された関係で高層ビルが建ち並び、広い駅前広場がありますが、
坂をくだると昔からの商店街があります。
東側の大型団地と北の離れたところに団地が多数あるため、
新宿線の駅の中では比較的利用客が多い駅になっています。

狭山市を出るとカーブになり、保線車両用側線が分岐します。

盛土の上を走ります。付近は田園風景です。
ここから脇田信号所まで完全な直線です。

下り勾配で盛土からおります。

やがて住宅地に入ります。

住宅の中を行くと新狭山駅です。
28(SS27)、新狭山(しんさやま)Shin-Sayama

相対式2線の駅です。
狭山市駅が入間川駅だったころから「新狭山」駅で、
何で「新」か分からなかったのですが、
今は本家があるので、違和感がなくなっています。
この駅から南大塚駅にかけて川越狭山工業団地が広がっているので、
工場従業員の利用が多くなっています。

新狭山駅を出ると、川越狭山工業団地の中を走ります。

両側に道路があります。

特急とすれ違います。直線でかなり飛ばせそうですが、
時速90q〜105qと言う無難な速度で走っています。

工業地帯が続きます。

やがて工業団地を抜けます。

現在廃止の安比奈(あひな)貨物線の分岐跡を通過すると、
南大塚駅です。
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