武蔵野快走・西武池袋線6

14(SI14)、東久留米(ひがしくるめ)Higashi-Kurume


相対式2線の駅です。
西武池袋線沿線では珍しく早々から区画整理が始まり、
駅前はビルや高層マンションがひしめき合っています。
久留米町が東久留米市になる前からこの駅は東久留米駅で、
「東」がついていました。
もちろん東がつくのは福岡県の久留米駅と区別するためです。
駅舎は最近建て替えられ、一部は「富士見テラス」と言うテラスになっています。
天気の良い日はテラスから富士山が見えるそうです。


東久留米駅からはのぼり勾配になります。


黒目川を渡ります。


黒目川を渡ると切通しになります。


少しの間埼玉県新座市になりますが、
すぐに東京都清瀬市になります。


台地にのぼりきると平坦になります。


カーブを曲がると清瀬駅です。

15(SI15)、清瀬(きよせ)Kiyose


2面4線の駅です。
北側は区画整理が完成していて、大型ロータリーが出来ています。
また、マンションと大型量販店が合わさった複合ビルへは、
ペデストリアンデッキで結ばれています。
南側は昔からの繁華街になっています。
清瀬は病院や療養所、福祉施設が多い町で、
その関係の利用客も多いです。
駅南西の多磨全生園はハンセン病の療養所で、
かつてはハンセン病研究が進んでなかったため、
感染防止の観点から患者は隔離されていました。
現在、ハンセン病の感染は殆どないことが分かり、患者数も減ったため、
用地の一部は、市民に開放されています。
多磨全生園東側には国立ハンセン病資料館があります。


清瀬駅の秋津駅よりの上下線の間には、
引き上げ線が1線あります。


上下線が合流し、直線になります。


志木街道と立体交差します。


くだり勾配になります。
下り線は最高運転速度の時速105qを出すことが多いです。


勾配の底辺が空堀川で、
川を渡ると今度はのぼり勾配になります。


勾配をのぼりきると秋津駅です。

武蔵野快走・西武池袋線7

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