東京縦断・JR京浜東北線21

41(JK41)、蕨(わらび)Warabi


島式2線の駅です。
人口密度が日本一高いところにある駅で、
周囲は住宅が密集し、まともな空き地は殆どありません。
駅の利用客は蕨の住民の他、川口の住民も使うので、
乗降人員が10万人を突破しています。
「ただの京浜東北線の駅」と馬鹿に出来ません。
駅の西側に和楽備神社や蕨城跡があります。


蕨駅を出るとすぐ道路と交差します。


左手に高層マンションが建っているのですが、
ここには昔日本車両蕨工場がありました。


高層マンションに沿って走ります。


やがてカーブになります。


北行線と南行線が分かれます。


北行線と南行線の間は浦和電車区の敷地になります。
所属車両は830両(平成20年現在)あり、
所属車両数「だけ」で見れば日本で一番車両数の多い電車庫・・・と言うことになります。
しかし、所属車両が多くても京浜東北線の電車しかありません。


東京外環自動車道と交差します。


浦和電車区の敷地が続きます。


ここら辺を交差する陸橋は浦和電車区をまたぐので、
長くなっています。


徐々に浦和電車区の敷地が狭くなっていきます。


浦和電車区の線路が合流すると南浦和駅です。

42(JK42)、南浦和(みなみうらわ)Minami-Urawa


2面4線の駅です。
浦和電車区があるため、この駅始発終着の電車が多く設定されています。
駅自体の利用客も多いのですが、
武蔵野線との乗り換え客がかなり多いです。
武蔵野線との乗り換えは少し分かりにくいです。
武蔵野線は乗り換えの面倒な駅、変な構造の駅が多いのですが、
これは元々旅客運転を想定して造った路線ではないからです。


南浦和駅の浦和駅よりには引き上げ線があります。

東京縦断・JR京浜東北線22

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