東京縦断・JR京浜東北線8


京浜東北線だけのぼり勾配になります。


カーブを曲がります。


東海道線と交差し、
横須賀線と東海道線の間に入ります。


勾配をくだっていきます。
くだった所に地獄の長さが長くてなかなか開かない開かずの踏切があります。
ここら辺が生麦事件の舞台です。


横須賀線、京浜東北線、東海道線、東海道貨物線、京急本線の計10本の線路が並び、
しかも直線なので爽快です。


いくつか横断歩道が交差します。


隣の東海道線と東海道貨物線が少しうるさくなります。


ゆったりカーブを曲がります。


そして、鶴見線の下をくぐります。


左手に鶴見線の高架があります。


引き上げ線を挟むと鶴見駅です。

15(JK15)、鶴見(つるみ)Tsurumi


横須賀線と東海道線に挟まれた島式2線の駅です。
鶴見区の中心駅で駅勢圏も広いので利用客が多いのですが、
京浜東北線しか止まりません。
鶴見線との乗換駅ですが、
鶴見線は鶴見駅以外無人駅なので、
乗り換えには鶴見線の自動改札機を通る必要があります。
鶴見線は元々鶴見臨港鉄道と言う私鉄だったので、
他の線が地平を走っている中、
鶴見線だけ高架ホームになっていて独立しています。
駅の西側に鶴見大学があり、
丘陵には総持寺があります。
東側には京急鶴見駅があり、その先に鶴見区役所があります。


鶴見駅を出ると鶴見川を渡るため、各線がそれぞれの方向に線路をふります。


京浜東北線は横須賀線とともに鶴見川を渡ります。

東京縦断・JR京浜東北線9

川柳五七の新電車のページ1JYへ戻る

川柳五七新電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ