東京縦断・JR京浜東北線9


鶴見川を渡ると隣の横須賀線は高架になり、分かれていきます。


そしてすぐに東海道貨物線の下をくぐります。


こまかく左右に線路をふります。


そして、ここから直線になります。


工場跡地横を走ります。


南武線支線の下をくぐります。


左手から南武線が寄り添ってきます。


線路を左に振ると川崎駅です。

16(JK16)、川崎(かわさき)Kawasaki


島式2線の駅です。
政令指定都市川崎市の中心駅で、
神奈川県では横浜駅の次に利用客の多い駅です。
西から南武線、京浜東北線、
東海道線の各島式2線のホームが並んでいる単純な駅なので、
乗り換えは簡単に出来ます。
西側は駅前だと言うのに東芝の工場が広がっていたのですが、
東芝の工場は閉鎖となり、跡地には高層ビルが建っています。
特にラゾーナ川崎は川崎のシンボルビルになっています。
とは言え、再開発は最近のことなので、
西側は商店街があまりなく、結構駅の近くまで普通の住宅地になっています。
繁華街は東側で、こちらには駅ビルをはじめ各商業施設ビルが林立しています。
JR川崎駅の駅前広場の先に京急本線が走っていますが、
京急川崎駅はやや北側にずれています。
しかし、双方の乗り換え客は意外といるようです。
京急の高架線の更に東側に川崎市役所、川崎区役所があります。
また、近くに川崎競輪場、川崎競馬場があるため、
休日になるとギャンブラーの姿がちらほら見られます。


川崎駅を出ます。


多摩川を渡るため、やや緩いのぼり勾配になります。


そして、多摩川を渡ります。
東海道線とは独立したトラス橋になっています。


トラスが終わっても河川敷が広いので、
橋梁は続きます。


橋梁が終わるとくだり勾配になります。

東京縦断・JR京浜東北線10

川柳五七の新電車のページ1JYへ戻る

川柳五七新電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ