東京縦断・JR京浜東北線7

京急本線が分かれていきます。

真っ直ぐ行くと東神奈川駅です。
なお、隣の東海道線は東神奈川駅を避けるように線路を左にふります。
13(JK13)、東神奈川(ひがしかながわ)Higashi-Kanagawa

2面4線の駅ですが、
中2線は専ら横浜線が使っています。
東側は駅前広場を挟んで京急本線京急東神奈川(旧・仲木戸)駅になっています。
更にその先は工業地帯です。
西側は商業地や住宅地で、神奈川区役所があります。

東神奈川駅を出ると右手に鎌倉車両センター東神奈川派出所の電留線が広がります。
ここは横浜線主体の電車庫で、
京急の新町検車区と隣り合っています。

カーブを曲がります。

真ん中の横浜線はのぼり勾配になります。

横浜線が右カーブになった後、南行線が右手から合流します。

カーブを曲がり、横浜線の下をくぐります。

更にカーブが続きます。

右手から再び京急本線が近付いてきます。

そのまま新子安駅になります。
14(JK14)、新子安(しんこやす)Shin-Koyasu

島式2線の駅です。
すぐ隣に京急新子安駅がありますが、
京急新子安駅の方が先輩です。
国鉄が昭和18年に新子安駅を開設するにあたり、
京急の新子安駅を無理矢理京浜新子安駅(その後昭和62年に京急新子安駅に変更)
に改称させました。
国鉄は日の丸親方なところがあり、
このような体質は国鉄解体まで続きます。
西側は住宅地ですが、東側は京浜工業地帯が広がっています。

左手は丘陵になっています。

周囲はマンションが多いです。
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