東京縦断・JR京浜東北線1
JR京浜東北線は大船駅から大宮駅までの81.2qの路線です。
正式には大船〜横浜間の22.1qはJR根岸線、
横浜〜東京間の28.8qはJR東海道本線(JR東海道線)、
残りの東京〜大宮間の30.3qはJR東北本線(JR宇都宮線)なのですが、
運行上は東海道線や宇都宮線から独立していて運転されているので、
一般の利用者は「JR京浜東北線」として認識しています。
運転は各駅停車が基本ですが、
日中は運転効率化のため、JR山手線併走区間で快速運転をしています。
また、大宮〜大船間は長く、区間によって利用客数が異なるので、
磯子駅、桜木町駅、蒲田駅、東十条駅、
赤羽駅、南浦和駅などで折り返す運用もかなりあります。
その他、JR横浜線の電車が桜木町〜東神奈川間を直通しています。
全線通しで乗ると1時間50分〜2時間前後かかり、
通勤路線としてはかなり長い路線です。
01(JK01)、大船(おおふな)Ofuna

京浜東北線のホームは一番東側にあり、
島式2線になっています。
大船駅から横浜駅方面に行く場合は東海道線の方が断然速いのですが、
横浜の中心部である関内駅や桜木町駅に行く場合は、
京浜東北線を使ったほうが便利です。
大船駅は東側が栄えていて、
大船観音のある西側は丘陵になっていて静かな感じになっています。

大船駅を出ます。

高層マンションの横を通ります。

東海道本線、横須賀線としばらく併走します。

カーブを曲がります。

やがてのぼり勾配になり、東海道線、横須賀線と分かれます。

東海道線からの連絡線が近付いてきます。
この連絡線は貨物列車が使います。

北行電車は連絡線の下をくぐります。

カーブを曲がりながら勾配をのぼります。

連絡線と同じ高さになります。

連絡線と合流するとトンネルになります。

連絡線との分岐器の一部はトンネル内になっています。
その関係でこのトンネルの断面はやや広くなっています。

トンネルを出ると右手に側線が広がります。

カーブを曲がると本郷台駅です。
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