東京縦断・JR京浜東北線2

02(JK02)、本郷台(ほんごうだい)Hongodai


島式2線の駅です。
南側に側線がありますが、あまり使っていないようです。
北は丘陵地帯ですが、南側にはマンションが建ち並んでいます。
近くに横浜市の栄区役所があります。
その他あちこちに団地やニュータウンが点在していて、
典型的な通勤駅になっています。


本郷台駅を出ると一旦谷になりますが、
すぐに丘陵にぶつかりトンネルになります。


トンネルはすぐ終わるのですが、
カーブを曲がりながら谷を渡るとまたトンネルです。
この日野第2トンネルは少し長いです。
トンネルを出るとすぐ港南台駅です。

03(JK03)、港南台(こうなんだい)Konandai


島式2線の駅です。
ホームの本郷台駅よりは掘割になっていますが、
大部分はトンネル内になっています。
駅の上はデパートやモール、大型量販店になっていてかなり開けています。
本郷台駅と同じく駅周辺はニュータウンや団地ばかりで、
しかも港南台駅は駅勢圏も広いので、利用客がかなり多いです。
乗降人員は約7万人で、下手な県庁所在地中心駅より利用客が多いです。
いかに東京の通勤は鉄道が重要なのかが分かります。


港南台駅を出ても丘陵と谷の繰り返しで、
トンネルが連続します。
2番目のトンネルの上には港南台中央公園があります。


カーブを曲がります。
かつては自然豊かだった丘陵も宅地ばかりです。


掘割の中を走ります。


カーブを曲がると掘割を抜けます。


しかし、谷は一瞬で終わり、また丘陵になります。
なお、ここで横浜横須賀道路と交差します。


そして、またトンネルです。
トンネルを抜けると洋光台駅です。

04(JK04)、洋光台(ようこうだい)Yokodai


掘割の中にある島式2線の駅です。
本郷台駅、港南台駅、そして洋光台駅と「台」の付く駅が連続します。
もちろん、「台」と言うだけあって各駅とも丘陵にあるのですが、
「丘」、「野」、「台」が付く駅名は宅地開発地に使われることが多いです。
しかし、当時の国鉄が宅地開発に迎合した駅名を採用したのは意外と少なく、
この区間の駅名は異彩を放っています。
駅周辺の様子も本郷台駅、港南台駅と同様、
周囲はニュータウンや団地になっています。
駅前にこども宇宙科学館があります。


洋光台駅を出ます。


掘割が終わるとトンネルです。

東京縦断・JR京浜東北線3

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