北の旅路へ・JR宇都宮線22


再び田園地帯になります。


東北新幹線の橋脚は耐震工事がされています。


右手が雑木林になります。


雑木林を抜けると小山の市街地になります。
しかし、小山駅まではあと2qほどあります。


東北新幹線の高架橋が邪魔でよく見えませんが、
左手も市街地になっています。


高層建物が見られるようになります。


国道50号線の下を交差します。


かつてここら辺から水戸線への連絡線が分かれていました。


久々のカーブです。


各線の渡り線を過ぎると、小山駅です。

19、小山(おやま)Oyama


在来線は4面8線の駅です。
その他、宇都宮線の上下線間に1線、宇都宮線と水戸線の間に1線、
水戸線と東口との間に側線があります。
4面8線のうち、宇都宮線は真ん中の2面4線で、
東北新幹線高架下の1面2線は主に両毛線が、
東側の1面2線は水戸線が使っています。
小山駅は新幹線ホーム側に小さな駅ビルの「バル」が入っています。
「バル」もJR東日本デベロッパーですが、小山駅と古河駅の2店舗だけです。
小山は西側が旧市街地で、国道4号線に沿って市街地が帯のように延びています。
西口を出て少し歩くと小山市役所があり、
その北に小山城の城山公園があります。
その他、市街地には須賀神社など古社寺が点在しています。
一時期CMで有名になった小山ゆうえんちが駅の北西側の両毛線沿いにあったのですが、
平成17年に閉園となり、小山温泉思川を残して、
跡地はおやまゆうえんハーヴェストウォークと言う総合ショッピングモールになりました。
ただ、メリーゴーラウンドなどの一部の遊戯物は残されています。
現在、小山の市街地は西側より東側の方が広がっていて、
新興住宅地の他、大手企業の工場が点在しています。
小山駅の東側にあった貨物ヤードの跡地には、東口駅前広場が整備され、
大型電気店や大型量販店、
新幹線の駅前らしいビジネスホテルの他、
白鴎大学のキャンパスがあります。


小山駅を出ます。


新幹線の高架橋の膨らみが収束するに合わせて線路を左にふります。
そして、県道264号線の下を交差します。

北の旅路へ・JR宇都宮線23

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