
北の旅路へ・JR宇都宮線13
11、白岡(しらおか)Shiraoka

2面3線の駅です。
西側が旧市街地ですが、商店街的なものはあまりなく、
すぐ住宅地になります。
駅から離れた県道3号線沿いに南北に長い新興住宅地があり、
その北側は工業団地になっています。
東側は区画整理が進行中で、
東北自動車道の先に白岡町役場があります。
そして、その先は水田地帯です。
白岡はバブル期に人口が増えたところで、
駅の利用客もその世帯の利用が多くなっています。

白岡駅を出ると中線と合流します。
配線が蓮田駅と同じなのでデジャヴュを感じます。

県道78号線の下を交差します。

右カーブを曲がり、
隼人堀川を渡ります。

果樹園などが見られます。

住宅と田園地帯の中を走ります。

右カーブを曲がり、東北自動車道の下を交差します。

前方に高層マンションが見えてきます。

姫宮落川を渡ります。

左カーブを曲がります。
12、新白岡(しんしらおか)Shin-Shiraoka

相対式2線の駅です。
住宅が増えてきたので、
国鉄がJRになる約1ヶ月前の昭和62年2月26日に出来た地元請願駅です。
国鉄の財政が火達磨状態なのに新白岡駅を開業させたのは、
それだけこの地域の人口増が激しかったからです。
新しい駅なので、駅周辺は整然と区画整理がされていて、
東側に白岡ニュータウンがあります。
開業時、西側は水田ばかりだったのですが、
こちらも住宅開発が始まっています。
しかし、前後の宇都宮線の駅から見ると、まだまだ長閑な感じです。

新白岡駅を出ると、久喜駅手前まで長い直線が続きます。

備前堀川を渡ります。

広い水田地帯の中を走ります。
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