房総半島直進・JR総武線10
15(JO26/JB33)、津田沼(つだぬま)Tsudanuma

3面6線の駅です。
快速線、緩行線それぞれ3線で、
何れも中線が始発終着列車や通過退避待ち列車用になっています。
快速線の上りと、緩行線の下りは同一ホームになっていますが、
逆方向なので、便利なわけではありません。
緩行線は東船橋駅よりに習志野運輸区が、
快速線は幕張本郷駅よりに幕張車両センターがあるため、
この駅始発終着の列車が多数設定されています。
新京成電鉄の新津田沼駅は300メートル弱離れていて、
一般道を歩いての乗り換えですが、
乗り換え客は結構います。
津田沼駅は船橋市と習志野市の境目にある駅ですが、
駅舎自体は習志野市にあり、習志野市の中心駅になっています。
「習志野」と言う地名はもう少し北東側で、
本来は「津田沼」市にすればややこしくならなかったのですが、
沼のイメージが悪いせいか習志野市にしてしまったため、
習志野市の中心と思って新京成電鉄の習志野駅で間違えて降りたり、
津田沼駅は津田沼市にあるのかと勘違いする人が結構います。
北側南側両方とも再開発されていて、
駅前には雑居ビルや大型量販店が林立していますが、
どちらかと言えば北側の方が栄えています。
南側駅前にはモリシア津田沼などの複合ビルの他、
千葉工業大学があります。
しかし、少し歩くとすぐに長閑な田園地帯になります。

津田沼駅を出ると浅い切通しになります。

線路を右左にふりながら新京成電鉄の下を交差します。
快速線は上下線の間に幕張車両センターへの線を挟んでいます。

緩いくだり勾配になります。

一転してのぼり勾配になります。

どんどん台地にのぼっていきます。

右手から京成千葉線の線路が近付くと、
すぐ京成本線の上を交差します。

快速線の下り線は北側に分かれていき、
緩行線に併走するのは上り線だけになります。
右手には京成千葉線が併走しています。

左手は幕張車両センターの敷地です。

再びのぼり勾配になります。

幕張車両センターには房総半島の各路線で活躍している車両が見られます。
房総半島直進・JR総武線11へ
川柳五七の新電車のページ1JSへ戻る
川柳五七新電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|