房総半島直進・JR総武線9

13(JO25/JB31)、船橋(ふなばし)Funabashi


2面4線の快速停車駅です。
千葉県で一番利用客が多い駅は長らく柏駅だったのですが、
つくばエクスプレスの開通で減少したため、
現在は船橋駅が一番利用客の多い駅になっています。
北側にある東武百貨店の2階に東武野田線ののりばがあります。
南口駅前広場の先には京成船橋駅があり、
ペデストリアンデッキと再開発ビルの船橋フェイスを通ると乗り換え出来ます。
かつては京成電鉄の船橋駅から総武線の船橋駅に乗り換える乗客はあまり無く、
そのまま京成電鉄で都心方面に向かっていく流れが主流だったのですが、
総武線に快速列車が走り出した昭和47年頃から、
至近距離で乗り換え出来る船橋駅で
京成電鉄から総武線に乗り換える乗客が多くなっていきました。
朝ラッシュ時、京成船橋駅上りホーム下車後、京成本線の踏切を渡る乗客が多くなり、
危険な状態になっていたので、京成船橋駅の高架化が決定され、
かなり長い工事期間を経てやっと最近高架が完成しました。
船橋駅周辺はどちらかと言うと南側が旧市街で、
船橋市役所などの行政機関があります。
北側は区画整理された新市街地で、その先に住宅団地などが点在しています。


船橋の市街地の中を走ります。


高架から盛土に切り替わります。


海老川を渡ります。


丘陵の中に入っていきます。


丘陵に入ると切通しに変わります。


道路の下を交差すると東船橋駅です。

14(JB32)、東船橋(ひがしふなばし)Higashi-Funabashi


緩行線のみ島式2線のホームがあります。
幕張本郷駅とともに昭和56年に出来た比較的新しい駅です。
駅周辺は農地が所々残る閑静な住宅地になっています。


東船橋駅を出ると切通しが浅くなります。


掘割になると右カーブです。


県道船橋我孫子線の下を交差します。


国道296号線などが上を交差します。


やがて掘割を抜けます。


県道長沼船橋線の上を交差し、
習志野運輸区の線路が右手から合流すると、津田沼駅です。

房総半島直進・JR総武線10

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