房総半島直進・JR総武線8
12(JB30)、西船橋(にしふなばし)Nishi-Funabashi

東京メトロのホームに沿って緩行線のホームが2面3線あります。
快速線にはホームがありませんが、
上下線の間が離れていて、将来的にはホームを設置することも可能です。
西船橋駅はとにかく乗り換え客が多く、
駅の利用客の大部分は東京メトロ東西線への乗り換え客です。
乗り換え客を除くと、下総中山駅程度の利用客しかいないと思われます。
武蔵野線の乗り換えには時間はかかりませんが、
駅の階段が変な位置にあるので、
普段利用しない乗客は「あれ?階段どこだろう」と一瞬戸惑います。
東京メトロはかつて改札内で乗り換え出来たのですが、
現在はICカードの計算経路と実際に乗車した経路を合わせる為、
(中野〜西船橋間の乗車がJRか東京メトロか判断するため。)
中間連絡改札口を設けています。
しかし、平日朝夕の総武線〜東京メトロ直通列車はその計算が出来ず、
JRの運賃で東京メトロ(またはその逆)に乗る事が出来てしまいます。
ただ、この直通列車は通勤客が多く、殆どが定期ICカード利用なので、
問題ないとしています。

西船橋駅を出ると、
東京メトロ東西線からの線路(下り線)が高架になります。

東京メトロ東西線からの線路(下り線)は総武緩行線の上り線と交差した後、
くだり勾配になります。

東京メトロ東西線からの線路(下り線)が緩行線の上下線の間に入ります。

道路と交差すると、東京メトロ東西線からの線路(下り線)が下り緩行線に合流します。

直線区間が終わり、カーブになります。

一旦カーブが終わりますが、
また直ぐに左カーブになります。
緩行線上り側の架線鉄柱が太いものになっているのですが、
この鉄柱は複線時代からのもので、
かつては送電線を支持していました。
総武線は複々線化の時に殆ど高架化したため、
複線時代の雰囲気を残しているところが少ないのですが、
ここら辺だけは高架化されていないので、
なんとなくかつての雰囲気が味わえます。

国道14号線の下を交差します。

そして、直ぐにもう一つの道路の下を交差します。

右カーブになります。
カーブが多く、さすがの快速列車もここではスピードが出せません。

カーブが終わると京成本線の下を交差します。

緩い勾配で高架にのぼります。
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