東京外環状・JR武蔵野線17
25(JM11)、船橋法典(ふなばしほうてん)Funabashi-Hoten

掘割の中にある、島式2線の駅です。
法典とは昔の地名で、合併で船橋市が誕生した時に消えた地名です。
法典の由来は不明ですが、
近くの妙典と同じように法華経が関係しているのかもしれません。
なお、駅名は「ほうてん」ですが、地名は「ほうでん」と「て」が濁ります。
西船橋駅よりに中山競馬場観戦客用の臨時改札口があり、
休日は府中本町駅で見られた、
「真っ白い新聞を片手にしたオジサン」たちが多く利用します。
ただ、臨時改札口でも本改札口でも中山競馬場への歩く距離は殆ど変わらなく、
交通量の多い木下街道を渡らなくて済む程度です。

カーブを曲がります。

一旦直線になります。
比較的この辺は中山競馬場に近いです。

丘陵を抜けると行田地区になり、
社宅が沢山見られるようになります。

のぼり勾配になります。

一旦スラブ軌道になりますが、
すぐバラスト軌道に戻ります。

だいぶ家が建て込んできました。

京成電鉄の上を交差し、
シーサスを通ると、西船橋駅です。
26(JM10)、西船橋(にしふなばし)Nishi-Fnabashi

2面4線の駅です。原則、東京駅方面が内側、
南船橋駅方面が外側の線に停車しますが、
結構ランダムになっています。
総武線各駅停車と東京メトロ東西線との乗り換え客が多い駅です。
京葉線と武蔵野線のダイヤパターンが合わないのか、
この駅で4〜5分程度時間調整停車することが多いです。

西船橋駅を出ます。

カーブを曲がります。

変電所を通り、再びカーブです。

真ん中の東京駅方面との線路の高低差がつきます。

府中本町駅方面の線が東京駅方面の線と交差し、
南船橋方面の線の横に並びます。
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