東京外環状・JR武蔵野線15

22(JM14)、新八柱(しんやはしら)Shin-Yahashira


トンネル内にある、相対式2線の駅です。
地上駅舎を出てすぐ横に新京成電鉄の八柱(やばしら)駅があります。
新八柱駅の駅名読みは、「しんやはしら」と「は」を濁らせない形にしていますが、
実際、「八柱」の読みは「やしら」と「やしら」がごっちゃで使われていて、
どちらでも良いようです。
「八柱」と言うと八柱霊園ですが、
霊園はこの駅よりも次の東松戸駅の方が近いです(駅から徒歩の場合)。
新京成電鉄との乗り換え客が多い駅ですが、
他の放射状に延びる路線の乗換駅に比べると、
概ね両線の線形の方向が被るため、
乗り換え客数も他の路線の乗り換え客数より少なくなっています。


新八柱駅を出るとすぐトンネルを抜けます。


勾配をくだります。


一瞬高架になります。


再び切通しです。
微妙に線路を右にふります。


ここら辺は八柱霊園に近いです。


県道51号線の上を交差します。


丘陵を抜けるとカーブです。


勾配をくだりながら東松戸駅です。

23(JM13)、東松戸(ひがしまつど)Higashi-Matsudo


相対式2線の駅です。
北総鉄道北総線に乗り換え出来ますが、
一旦地上に降りてまた階段をのぼる乗り換えになっています。
北総開発鉄道(現・北総鉄道)が平成3年に京成高砂駅まで開通した時は、
まだ、武蔵野線に駅は無かったのですが、
それからだいぶ経過した平成10年にやっと武蔵野線にも駅が出来ました。
しかし、当時の北総開発鉄道が駅名を建設名称の「紙敷」にせず、
「東松戸」にしたのは、当初から武蔵野線との乗換えを想定していたのかもしれません。
今後、武蔵野線沿線から成田空港に行く場合、
この駅が重要になってきます。
北総鉄道は敬遠されるのか、どの駅前も開発ペースが緩やかで、
東松戸駅も最近まで駅がありながらあまり発展していなかったのですが、
北総線の成田空港延長が決定された頃からマンションが建つようになり、
再開発が本格的にスタートしました。


ややのぼり勾配になります。


切通しになります。
まだ、ここら辺は開発がされていませんが、
今後はどうなるか分かりません。


切通しが深くなり、何本かの道路が上を交差します。


カーブを曲がります。

東京外環状・JR武蔵野線16

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