東京外環状・JR武蔵野線10


のぼり勾配にかわります。


盛土から高架に変わります。


しかし、高架はすぐに終わります。


国道4号線が下を交差します。


大型ショッピングセンターの北側を走ります。


前方の東武伊勢崎線の高架がだいぶ近くになりました。


ビルが増え、東武伊勢崎線の下を交差すると、
南越谷駅です。

14(JM22)、南越谷(みなみこしがや)Minami-Koshigaya


相対式2線の駅です。
東武伊勢崎線(通称・スカイツリーライン)の新越谷駅は朝霞台駅と同様、
武蔵野線開通の翌年に出来ました。
しかも、朝霞台駅と同様、双方の路線で駅名を揃えてなく、
武蔵野線の駅の位置に対して南西側に位置しているところも一緒です。
南越谷駅と新越谷駅の乗り換え客もかなり多く、
新越谷駅に優等列車が停車化したのも朝霞台駅急行停車の1年前の平成9年と近いです。
大きく異なるのは、朝霞台駅が切通しの駅に対し、新越谷駅は高架駅な所です。
乗り換えは新越谷駅の構造上、
東武伊勢崎線の改札が武蔵野線の駅と反対向きに位置していてぐるっと周る形になるので、
朝霞台駅より少〜しだけ時間がかかります。
武蔵野線と東武伊勢崎線は十字にクロスしているので、
南越谷、新越谷駅は、駅前広場が南東、北東、南西の3箇所もあります。
(北西側にもあるとパーフェクトなのですが・・・。)
本家の東武伊勢崎線越谷駅周辺よりもこの駅周辺の方が栄えています。


南越谷駅を出ます。


JR貨物の越谷貨物ターミナルの敷地が広がり、
上下線が離れます。


県道115号線の交差付近に南越谷駅止まり列車用の引き上げ線が2線あります。


貨物ターミナルの線が収束していきます。
上下線は離れたままです。


越谷貨物ターミナルの線が合流します。


上下線の間に貨物列車退避用のダンパ線があります。
一番左側の線は機回し線の末端部です。

東京外環状・JR武蔵野線11

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