東京外環状・JR武蔵野線8

カーブを曲がると切通しになり、
産業道路の下を交差します。

小さい谷で一旦切通しが途切れますが、
すぐまた切通しになります。

切通しが続きます。

再び谷になり、切通しが少しの間途切れます。

小さい道路と第二産業道路の下を交差します。

盛土になるとのぼり勾配が終わります。

少しの間高架になり、谷を渡ります。

上下線が広がり、貨物列車退避用の中線が始まります。

切通しになると、東浦和駅です。
12(JM24)、東浦和(ひがしうらわ)Higashi-Urawa

相対式2線に貨物列車退避用の中線がある駅です。
東川口駅よりは道路と駅舎、駅前広場が線路の上にあるので、
ホームはトンネル内になっています。
東川口駅よりは田園地帯ですが、
それ以外は新興住宅で溢れかえっている地域です。

中線が合流し、見沼代用水西縁を渡ります。

広い田園風景になり、芝川を渡ります。
ここは、見沼田んぼと言う歴史的地域で、
開発が制限されているため、
住宅地の中にぽっかりと長閑な自然が残っています。
しかし、いつまでこの自然が残るかは不確定です。

水田はだいぶ荒地になっていて、
所々グラウンドや調整池になっています。

高層マンション手前で見沼代用水東縁を渡ります。
南側では先ほどの見沼代用水西縁と芝川、
見沼代用水東縁を結ぶ通船掘と言う運河があり、
かつては水門を調整して、
水面高の異なる3つの川を船が行き来出来る様にしていました。
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