東京外環状・JR武蔵野線6


のぼり勾配になります。
周囲は倉庫や工場などが多いです。


勾配をのぼりつつカーブを曲がります。


カーブが終わると荒川橋梁になります。


荒川橋梁を渡ります。
長さが1290メートルあり、JR東日本の在来線では最長になっています。


荒川を渡り終わっても広い河川敷が続くので、
橋梁は終わりません。
ただ、河川敷の部分にはトラスはありません。


河川敷は公園やゴルフ場になっています。
写真には写っていませんが、南側には彩湖と言う大型調整地があります。


橋梁が終わるとカーブになり、
荒川の土手を過ぎます。


旅客列車は内側に転線するため、
電車が揺れます。
真っ直ぐの線は与野駅方向に行く連絡線で、
貨物優先の線形が武蔵野線らしいです。
与野駅方向の連絡線は貨物列車の他、
大宮駅方面に行くホリデー快速などの不定期旅客列車が走ります。


与野駅方向への連絡線の間を走ります。
上を首都高速埼玉大宮線、
下を国道17号線・新大宮バイパスが交差します。
電車は分岐部の制限速度以下のまま再加速せず西浦和駅に入ります。

09(JM27)、西浦和(にしうらわ)Nishi-Urawa


与野駅方向の上下連絡線に挟まれた島式2線の駅です。
典型的な住宅駅で南側に団地が、
北側少し離れて高層マンションがあります。
ただ、国道17号線より西側は中小工場が多くなっています。


西浦和駅を出ると、与野駅方向への連絡線が分かれていきます。
与野駅方向への連絡線は別所信号場を通り、
与野駅(営業キロ上の境でホームは無い)に抜けます。


連絡線下を交差します。


カーブが続きます。
前方に別所信号場から来るもう1本の連絡線が見えます。


連絡線が近付いてきます。
西浦和駅と武蔵浦和駅、別所信号場で武蔵野線と連絡線がデルタを形成しています。
デルタの中は普通の住宅密集地です。

東京外環状・JR武蔵野線7

川柳五七の新電車のページ1JMへ戻る

川柳五七新電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ