常陸への大動脈・JR常磐線19

雑木林が多いです。

国道125号線の下を交差します。

右カーブになります。

花室川を渡ると今度は左カーブになります。

また右カーブです。

このカーブはやや急です。

切通しになり、道路の下を交差します。

右手は住宅地になっています。

この先跨線橋の橋脚があるため、上り線がやや離れます。

特徴的な跨線橋の下を通ります。
結構古そうです。

盛土になり土浦の市街地が見えます。

備前川を渡り、カーブを曲がります。

桜川を渡ると土浦駅です。
25、土浦(つちうら)Tsuchiura

2面3線の他、貨物用側線がある駅です。
約半数の中距離列車がこの駅どまりです。
また、土浦駅以遠に行く列車は解結して編成を短くします。
神立(かんだつ)駅よりに電留線があり、
付属編成の引き上げなどに使っています。
かつて、筑波鉄道がこの駅から出ていましたが、
廃線になり、跡地は駐車場になっています。
土浦は古くから筑波山の玄関口として賑わった所で、
筑波研究学園都市が出来た後は、
そこへのアクセス客が多くなりました。
つくば国際科学技術博覧会の開催時につくばへの新交通システムが計画され、
一部高架橋が完成したのですが、
結局頓挫していまい、土浦ニューウェイと言う道路橋になりました。
しかし、途中下の道路におりられる箇所が無いので、
交通量の少ない無駄な道路になっています。
土浦はバブル崩壊頃から街が廃れだし、
それに追い討ちをかけるようにつくばエクスプレスがつくばの中心地に開通したため、
今はシャッター通りや廃墟ビルが林立するゴーストタウンになっています。
ただ、この先の石岡よりは若干マシで、
廃墟ビルの跡地などに新しい高層マンションが増えつつあります。
駅東口を出て少し歩くとすぐ霞ヶ浦です。
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