常陸への大動脈・JR常磐線9
13(JL26)、北小金(きたこがね)Kita-Kogane

島式2線の駅です。
「北」とか付くと新しい駅のような気がしますが意外と古い駅で、
明治44年に開業しています。
駅開設当時、小金町市街地から北に外れていたので北を付けたのかと思われます。
南と北にそれぞれ大規模住宅地があり、
そこそこ利用客があります。
北にあじさい寺の本土寺があります。

県道280号線の下を交差します。

自然が僅かに残る中を走ります。

盛土になり、小さな川を渡ります。

盛土から切通しに切り替わります。
切り替わったところで国道6号線の下を交差します。

ややのぼり勾配になります。

やがて勾配をのぼりきります。

今度はくだり勾配です。

谷を過ぎます。

まもなく、南柏駅です。
14(JL27)、南柏(みなみかしわ)Minami-Kashiwa

島式2線の駅です。
東武野田線の新柏駅に近いのですが、
それ以外の駅は離れているため、
駅勢圏が広く、利用客も多くなっています。
常磐線の各駅停車のみの停車駅は大体同じような利用客数になっています。
北小金駅よりは流山市域なので、流山市民の利用もあります。

緩い左カーブになります。

一旦一息ついてからまた左カーブです。
常磐線はこういったカーブが適度な間隔であるため、
普通電車はスピードアップが出来ない状況です。
特別快速もなかなか本領発揮が出来ません。
しかし、特急列車に限っては、多少緩いカーブなら速度を落とさず曲がれるので、
複々線区間でも結構スピードを出して走ります。

緩いカーブが続きます。
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