常陸への大動脈・JR常磐線6
08(JL21)、金町(かなまち)Kanamachi

島式2線の駅です。
快速線にホームはありませんが、
何本か側線があります。
かつては西側に三菱製紙の工場があり、
そこへの貨物引込線があったのですが、
工場が無くなり、引込線も廃止になりました。
広大な工場跡地は再開発事業が進行中で、
完成すると金町駅も変わってくると思います。
京成電鉄の京成金町駅は駅前広場を通り、
道1本渡った先にあります。
帝釈天で有名な柴又への玄関駅で、
かつては金町駅から柴又まで人車軌道と言う、
人が車両を押して走らせる鉄道が通っていました。
(現在の京成金町線の前身)
駅南東には金町浄水場が、
北に少しはなれて水元公園があります。

金町駅を出ると、側線と共にカーブを曲がるため、
線路敷きがかなり広く雄大です。

岩槻街道の上を交差します。

江戸川を渡ります。
ここから先は千葉県になります。

江戸川を渡るとカーブです。

快速線はカーブを曲がりながら勾配をくだります。

各駅停車線の下を交差し、緩急線の位置が入れ替わります。

各駅停車線は高い盛土になっています。

カーブを曲がりながら各駅停車線と快速線の高低差を詰めていきます。

流山街道の下を交差します。

カーブが続きます。右手には浅間神社の丘があり、
その先の丘には千葉大学の園芸学部があります。

やっと直線になります。
各駅停車線は松戸車両センターからの線と合流します。

丘の斜面に沿っていきます。

ビルが建て込んできます。

まもなく松戸駅です。
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