通勤新線・JR埼京線10

やがて橋梁にさしかかります。

荒川橋梁は平水時川が流れている部分だけトラスになっていて、
あとはトラス無のガーター橋になっています。
橋梁は開通当初からのものなので老朽化していて、
荒川に吹く風の影響も受けやすいので、
橋の架け替えが急務になっています。

トラスは1連だけです。
長い橋梁だけに寂しい感じです。

橋梁が終わるとすぐ土手を過ぎ、
くだり勾配をくだりながら右カーブになります。

カーブが終わると川越車両センターが左手に広がります。

途中で道路の下を交差します。

川越車両センターと本線の間に複線分の用地があります。

川越車両センターの用地が終わります。
同センターは埼京線の他、八高川越線の車両も受け持っているため、
指扇駅方向、南古谷駅方向、どちらからでも出入出来るようになっています。

まもなく、南古谷駅です。
19、南古谷(みなみふるや)Minami-Furuya

2面3線の駅です。一番北側の線は始発終着専用です。
周囲は新興住宅やマンションになっていますが、
まだ水田地帯も多く残っています。
南側にいくつか学校があるので学生の利用があります。
北西側には大型ショッピングセンターがあります。

南古谷駅からも直線が続きます。

九十川を渡ります。

国道254号線富士見川越道路の下を交差します。

水田地帯になりますが、前方には川越の市街地が見えます。
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